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日々の破片

著作一覧

2003-06-07

_ アルカトラズE.R.

というような名前の店で呑み会。しかし呑まないので食って吸ってるだけなのだ。

ずーっと、うとくなってるので、こういう店に行くことは純粋におもしろい。ピテカンとかの現代版ってとこなんだろうが、来ている人間がアカルイミライからまだ近そうで、それなりにうらやましくもある。もちろん、ポールニザンの言葉を忘れたわけではない。

重い扉

鉄格子

看護婦

手錠

注射

死体

病棟

上下2段に区切った集中病棟

年齢

2人用の採血室

金属

ブラックライト(ライズバーとか

#イーノがインドネシアだかのディスコで白い紙を持たせて踊らせたエピソード

検尿(実際には店外と店内の行き来の監視システム)

下ネタ風味のメニュー(十分においしい)

#意外なほど、音は小さく、会話ができるのにはちょっと驚く。まあ、ICUで隔離されているからかも知れないが。

でも、微笑ましくは感じても、それほど乗ることはできないのは、とっくにクライミライに入っているからかも。いや、最初からだ。

アデンへ。

_ ネガティブな状態の表現

背中に翼が生えた……というのをポジティブな表現として、それに対するネガティブな表現について考えて見る。

ナイフ

割と出てくる。あたりを見渡してもすぐに少年の歌とか軍鶏とか。剃刀を手にヒラリヒラリと舞うのはシャブロル。アンダルシアの犬だってそうとも取れるし、現実に鋭い裂け目を作って向こう側へ近づくためのシンボルでもあり、裂け目というものそのものがある意味象徴的だ。実際にやってしまった高校の後輩とか神戸の少年とか。

確かローレンス、リザードの王国。ネガティブな方向より、むしろポジティブな方向のほうが全体としては多いかも。なんで馬の首風雲録なんだろう? 乗り物

夜のドライブ

白眉をテレンススタンプのやつ(これは違うな)としても、ストーンズとか。どちらかというとロキシーナイトというか、瞬間的な享楽のイメージが強いのは疾走感が原因か。というか、攻撃的であってもスポーツのような(対等な相手が存在する)ニュアンスが出易いからかも。スピード

ドラゴン

は本来おっかないが、こちらはポジティブ側だな。本来はおっかないはずなのに、実態はそうではないという点が、理解を求めたいという欲求に合致するからかも。龍の子太郎、ネバーエンディングストーリー、エルマー、牧師さんのグリフィン、パフ。

パフ

置いてけぼりにされた存在。なんかたくさんある。自分で捨てといたくせに、パディントンやQちゃんが家にやってくると、ころりと忘れて迎え入れてみたり。

アデン

自分自身を追放するという考え方。実際には船に乗る必要はなく、意外と簡単に行くことができる。

一時中断

_ Webバグ

高木氏の仕事がなくならないはずだ。なんか、HTMLメールのWebバグについてどこかで書いた覚えがあると思ったら、場外乱闘編のP.198(発行は2001年6月だが、実際に書いたのはもっと前のはず)だから、もう2年にもなる。それとは別に、これを読んで(ここではWebバグとして利用する方法には言及せず)、開かれ場合のDoS効果への対処法について書いてあるので、既にそういうノウハウについて語るような時代になったのかと思ったし、えっ(ウィルスについてのみ言及)というのを読んで(2002年9月)、そりゃまだまだ日本じゃ技術者がネットワークにコミットできてるからだろう、と思ったりもした。が、ITプロの読者のコメントって、なんか「研究・開発」という職種の人が、妙に見識が狭く見えてしまうのがイヤンなとこだな。

#プライバシーって、100%渡来の概念か? わたくしごと、と訳してしまうと何が失われるかが重要だな。失われるものが重要なことのはずだから。

_ 筒抜け人生

は楽しいなぁ。


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