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今日こそ行こうっと。
一昨年は確か、UFJの失敗ではじまり、みずほの失敗が続き、……と来たんだけど、ATMの稼動状況を見ると、UFJは全然OK、みずほは3日まで休業、他もたいてい元旦は休業というのは、UFJのシステム化は結局成功したってことなんだろうか。
それとも、UFJ以外は、相変わらず正月は家でTVを見て雑煮を食って過ごせと考えてるんだろうか?
子供がほとんど赤ん坊に近かったころ、毛糸玉の端を50cmくらい引き出して「わんわんぽ」(多分、犬を散歩)と言いながら歩いてたことを思い出したり。
ママは、子供にはなんだかわからなかったようだ。それは読解力が不足だろうと思わないでもないが、子供と大人っていうか親だと視線が違うから、主語が子供なのかソビエト流待ち行列にキューされた母親なのかはわからなかったのかな。最後に鳩が窓をつつき、母親の目に涙、良かったね。
映画としてミトンが犬になるところはやはり良い。
しかし、制作陣がジジババだから古臭いので、別に狙ったわけじゃないだろな、とか。中原淳ですか?
レコファンの前を通ったらなんとリジーメルシエデクルー発見。ZEとか続いてたのか。つーか、Amazonでも大絶賛ですな、当然だ。
スパイ大作戦のテーマというより、ファイアーがやっぱいいな。モールス信号みたいなギターとか。ダブっぽい低音強調とシャキッとしたリズム、モダーンファンクですなとか、投げやりだけどちょっと深みがある声とか。オノーオノー。you may be so bright, you me be real とか?
ただ、最初に買ったLPはジャケットの中にいきなりヴィニールが入ってるやつだったからZEだという以外のコンテキストがさっぱり見えなかったけど、今回はバーダーマインホフがどうしたとか、いかにも80年代初頭のいかれたアーティストらしいことが書いてあってちょっと微笑ましい。そのからみでなんとなくファスビンダーの第3世代のテロリストのあのシーンこのシーンを想起してみたりしながら、先進国では第4はなかったかわりに(第2なき後の)第3世界のテロリストですなとか。
ローザイエメンとかもろにオルターネイティブだし。
ブックレットのアートワークは、マレーヴィチ、ボイス、クラインから霊感を受けたわけか。やっぱり微笑ましいが、なんとなく羨ましかったり。
と書いてあらためて、狭い了見で歴史を振り返ると、実際に第4は無いことに気付き愕然とする。と思ったけど現在は第4間氷期ってことは第4氷期はあったんだな。
第3の新人はあっても第4の新人はいない。第3帝国はあっても第4帝国はない。第4インターナショナルはあるかも知れないが無いと同じ。第3世界はあるけど第4世界はない。3界はあっても9界もあったかも知れないけど4界はない。第3次産業で打ち止めですか?
やっぱ、仏の顔も3度までだからかな?
でも世界大戦は、後1回チャンスが残ってるようだな。
やたー。というわけで、やっと200GBのHDに換装できるぞ。
・Tyan Tiger230で130GB以上のHDDを使用するにはBIOS1.6以上が必要
・Tyan Tiger 230のUSB FD ブートは途中でハングする。(FDD自体は他のメインボードではブート可能なことを確認)
・Tyan Tiger 230のBIOSをフラッシュするときはBIOS設定でUSBキーボード&マウスサポートをディスエーブルする。
参考になる。
しかし、シンプルボリュームってのになってパーティション切りができないのでまだ作業してたりして。
200G => 100(a) + 60(b) + 40(c)に分割
(b)は、別OS用に確保(フォーマットせず)
現在のC:\ を40(c)に、TrueImageを利用してバックアップ
この状態だと、TrueImageのブートディスクでは(c)からの読み込みに失敗
しかし、Windows上からは可能
でも、Windowsから(a)に復元すると、あくまでも別ドライブとなってしまって(このへんのメカニズムは良くわからないが、そういうものらしい)、ブートはできるもののシステムは現C:\になってしまう。
そこで、XPや2000で(a)をリカバリーしてみようとするとどっちもパーティションを正しく認識できない。って言うか、それはそうだ。SP4,SP1以降なんだから。
ってことは、XPSP1のインストールCDを自分で作るのか……
面倒なんで、別の方法をやろうとパーティションを削除したものの、フォーマットするだけで何10分もかかるし、いい加減、うんざり。
とは言え、これが完了しないと、筆まめ君を起動する気にならないので、今日中にカタをつけなきゃならんし……
って言うか、200GBはデータストレージとして元の40GBをパーティション切り直しではどうだろうか。
なんか、ぼーっとしてるんで手順をもう一度考え直すか。
なかったことにしたいのですね? な文言がちらほら。
警視庁は不正アクセス禁止法違反の可能性があるとして
インターネットから協会サイトのサーバーに、運営側が想定しない指示を送って入った。
研究員は「office」と名乗るハッカー
うむ、こういう書かれ方はいろんな意味で本意じゃないだろうが。
僕の考察:
現実問題として話にならないサイトが運用されているという現実があり、しかも、本来テクニカルに解決ができる(完全でないとしても、引き上げができる)のにも関わらずそれを怠り、かつ運用を継続するという判断がなされている/あるいは全く気付いていないことが、根本的な問題だと考える。
かつ、理屈を抜いたレベルでのXSSに対する防御(エンコーディングすりゃ済むってわけではない)やそれ以前の推測しやすい漏れページ(検索サイトやキャッシュサーバーの存在を前提としていない)や、デバッグ機能を入れっぱなしといったことに対して、知ってる人間、興味がある人間、のみがきちんと知っているという状態は明らかに問題だと考える。
つまり、インデントしないと読みにくいだろゴラとか、マジックナンバー使うなよといったレベルでの設計/プログラミングリテラシーが、現状乏しいことが問題なのだ。
このような状況においては、啓蒙というものが重要だと考える。
その意味において、office氏の活動について、敬意と謝意を覚えこそすれ、非難するのは見当違いであると思う。
ACCSの件については、センセーショナルな公表を選んだという1点については問題であったとは考えられるが、これまでの経緯から考えるに、同情の余地がある。暖簾に腕おしな状況を打破するために花火を(相手がACCSなだけに)打ち易く感じてしまったのかも知れない。しかもセンセーショナルとは言え、たとえばrimで晒すというような子供のようなことをしたわけではなく、セキュリティ関連の講座(と言うことにしても問題あるまい)での公表に過ぎない。
しかも、問題点は朝日が指摘している点ではなく、対策状況が曖昧な時点でのアタック手法に対する公開という点であり、その意味では朝日の記事は当も得てない。
#で? 結論は単純で、「みんな、気をつけて開発しようぜ」ってことだ。他に何が言える?
#敬意と謝意という点に関して、このトピックでやるとアサマシストで申し訳ないから直接は貼らないが、僕のASP.NET本は、事実、office氏や高木氏の情報と現実との落差を鑑みて、最初の予定を変えてしつこくXSSやデータの置き方などについて書くことにしたわけで、その意味においても感謝してます。
やっとわかったみたいな気がする。
Windows2000のMMCのディスク管理でアクティブに設定してもMBRが元のC:\をポイントしてるんじゃなかろうか。
面倒になって、とりあえず認識できる範囲でWindowsXPをインストールしかけて(当然、途中で中止)から、あらためてTrueImageを走らせると、最初からアクティブパーティションとしてマークされたからだ。それまでは、仮想ボリュームとか表示されてたし。
さらに、FDは無いは、SCSIがRATOCのやつ(これを機会にLinuxマシンをSymbiosにして、こっちへ換装したらこれだからたまりませんな)なもんで、リムーバルなブートデバイスが無くて困っていたわけだが、それに関しては、USB2.0用DVD-RAMが、USB1のポートでも使える(当たり前か)+BIOS更新でUSB-CDがブート可能になったので助かった。
ちなみに、Windows2000のインストーラは、USB-CDからブートした場合、Windows2000起動時にブートデバイスを見つけられずにブルースクリーン。Windows XPは、OK(ただし再起動後ドライブレターが変わって死ぬほど面倒ー逆に、中断のチャンスが与えられたわけでもある)。
って言うか、結局、現在リストア中なので筆まめ君はまだ使えないのであった。
結局、/etc/fstabの問題で、これまでディスクの増設に次ぐ増設をしてたもんで、c:\にマウントするディスクが動的情報ではなく静的に書き込まれていたというのが原因だと判断。
いろいろ試してみるとシステム自身はC:\ではなく増設したディスクのパーティションが利用されているような気がする。しかし、どちらにしても、C:\として古いほうを参照しているから、交換できない。とりあえず、古いディスクを外したら、ログインするとこまでは進むが、ログインするとエラーになってログアウトされてしまう。でもログインプロンプトが出るって事は、システム自体は増設したパーティションから起動されているわけだ。
というわけで、c:\へのマウント情報が問題だ。新しいディスクのパーティション0をc:\にマウントすれば良いわけだから/etc/fstab書き換えて再起動すりゃいいわけじゃん。
しかし、fstabはどこだ?
ということで、HKLM\Systemだろうとあたりを付けると、HKLM\System\CurrentControlSet\MountedDeviceっていうそれっぽいのがあった。でも、名前は/etc/mtabぽく動的な情報に見える。しかし、fstabっぽいのは他にないし。クライアントテストマシンのを参照するとこっちにも書かれてるけど、換装できたんだよな……と疑問を感じながらもとりあえずやっちまうか。
で、.\DosDevices\C:の内容と.\DosDeivceces\増設したディスクのリストアしたパーティション: の内容を書き換えて再起動。
やっと、できた。
飯食ってたらスティービーワンダーのなんか有名な曲が流れてきて、サビの部分とかジョンレノンみたいだよな、とか考えながら、三色旗といえばシェルタリングスカイとか。
そのとき唐突に、広がる芝生、とうもろこし畑の追いかけっこ、トレーラー、キャスパーのお面を思い出した。
完全なものはない。
この物語は、誰一人として幸福ではない状況で、しかも、誰一人として幸福になれずに(多分)終わる。
ケビンコスナーは(PTSDもってますな)知能が高いが心の傷をいっぱい抱え込んだ犯罪者。脱獄の相棒は無意味な殺人鬼。人質に取られた男の子は、宗教的な抑圧でいっぱいの母親に育てられていてジェットコースターにも乗れないしハロウィンの仮装もできない。イーストウッドはたかだか州だか群だかの警察署長にすぎない。
少なくても殺人はしてなかったコスナーだが、子供を殺そうとする相棒から子供を守るためついに殺してしまう。というわけで、もともと親に会ったら自首するつもりが逃げ続けなければならなくなる。子供はむしろ抑圧から解放されて幸福だ。コスナーが自分に害意が無いことはその殺人のせいで了解している。かくして、奇妙な疑似親子関係が生まれる。ハロウィンの格好をしたがる子供(確か、服を買ってやろうとして入った雑貨屋でペロペロキャンディーとかキャスパーのお面とか仮装衣装とか訳がわからないものを欲しがるのを不審に感じたコスナーが、家庭の状況を聞くことになるからだーーで、このへんを出していて、共感を持てる美しい描き方をしている)とむしろ共犯関係のようなものが生まれる(社会に逆らった生き方をしているコスナーと、母親に逆らった生き方ができるようなになった子供という、反逆ということへの共通の感情)。
イーストウッドは本来の意味でのたたき上げなんで、このへんの事情が飲み込めてきている。そのため、人質を解放したら殺人については無視しようと決めている。
しかし、包囲の目はつまり、最後、美しく広がった草原でついにコスナーは包囲される。
人質の解放要求は? と聞かれて、ペロペロキャンディーをかってやれ、ローラーコースターに乗せてやれ、ハロウィンには仮装をさせてやれ。
この時点で、イーストウッドまで含めて、理由のない感情の共有が生まれる。あとは、子供を放して、コスナーは両手を上げて自首して監獄に戻るだけだ。子供とコスナーの共有した感情は永遠に残るだろう。それはお互いの成長のためにも結構なことである。
そこにFBIの冷徹な、一人だけで共感の埒外にいる犯罪捜査官が加わっているせいで話は急転する。
冒頭と最後のクレジットでは草原に肘枕で寝そべるコスナーの腕が見える。
という話だと記憶しているがあっているかな?
まあ、そこそこ使えるかな。今のところ、あらかじめ作ってあるjunitタスクが
Exception in thread "main" java.lang.NoClassDefFoundError: org/apache/tools/ant/taskdefs/optional/junit/JUnitTestRunner
になるとこが問題。
[install_dir]/modules/patches/org-apache-tools-ant-module/にjunit.jarは入れたというより、antのoptional.jar相当([install_dir]/modules/ext/ant-optional-1.5.1.jarはあるんだけど、なぜ、org.apache.tools.ant.taskdefs.optional.junit.JUnitTestRunnerが見つからないんだろう?
追記:<batchtest fork="yes"> が原因だ。forkさせなきゃうまく動く。が、別件でうまく動かないから問題なんだが。
Googleは「ユーザーからは見えないもののサーチ エンジンが見ることができるテキストの書き込み」をインデックスから削除している
って、コメント中の文章は無視するとか、bgcolorとcolorが同じテキストは無視するとかっていうようなこととは違うのかな? そうじゃなきゃ、人間が確認しないと(崩れ落ちる人ってのはあるにしろ)無理だと思うんだけど。
追記:すぐに思いついたのは、海外のエロサイトで見かけた黒地に黒でびっしりとそのテのキーワードが(耳なし芳一のお経みたいに)書いてあるページのことだったり。
antでforkする場合、面倒になったんでbuild.xml側でクラスパス通すようにした。バージョン番号付けてmodules/extに配備するのはうまく行かなかった。
インストールCDに入っていると教えられてXを入れたのはいいけど(黒い本にも白い本にもどこにも書いてないけどどうしてわかるんだろう?)、gccとかってADCに登録しないと入手できないんだろうか? というわけで登録してWebにはログインできるようになったけど、いざダウンロードしようとするとftpでdenyされてしまう。
単にユーザーの伝播が遅いってだけなのかな。
あと、Mac OS Xのページには
Mac OS Xはトップクラスの開発ツールが付属する唯一の大規模オペレーティングシステム。XcodeはMac OS Xアプリケーションを開発する最短の手段で、開発にはObjective C, C++, C, AppleScript, Javaと、さまざまな言語が利用できます。
とすごいことを書いているけど、「付属」ってのは普通、同梱されているCDとかに入っていることだと思うんだけど(で、当然、「トップクラスの開発ツール」ってのは「Xcode」のことだよね)、どこにあるんだろう?
ADCからダウンロードするしかないのかな? (でもdenyされるし)
調べ物をしていてなひさん情報から読み直し。時代が変わってURLも変わってた。
Busy Developer's Guide to SOAP 1.1
SOAP 0.9 (COMのタイプシステム)→SOAP 1.0(XDR)→SOAP 1.1(XSD)
今日になったら、無事ADCからダウンロードできました。結局iBookにはXcodeのCDは付属してなかったです。そう言われてみればmushaさんのiBookインストール大会でも、Xcodeは別に用意されていたし。
確かにiBook G4 - ソフトウェアを良く読むと、
* 一部のソフトウェアは、無償ダウンロードによる提供となります
と書いてあるし、正しい判断でしょう。でもなぁ、ADCは登録が必要なわけで、ソフトウェアアップデートみたいな感じでダウンロードさせてくれたほうが嬉しいとは思うが。
追記:「一部のソフトウェア」が何をさすかわからないのはいかがなものか、とも思うけど(って言うか、気付かなかったこっちもこっち)、やましたさんと岩月さんに教えてもらえたおかげで付いてないと確認できて良かったです。
# CD-Rへ書くのがあんなに簡単だとは思わなかった。
NT4のオプションパックってのが、ある意味すべての始まりで、ここにasp(Active Server Page)とMTS(Microsoft Transaction Server)が含まれてたのであった。
で、MTSのコードネームがViper=毒蛇ですな。
で、aspってのは、エジプトコブラ(から派生して一般に毒蛇)
うーむ、毒蛇コンビなわけだな。
元ネタは、某所で機械翻訳が、「http://……/なんとかのエジプトコブラですか?」というような日本語を作ってて、これはなんだ? となったことから。
っていうことは、「http://……/なんとかの日本社会党ですか?」ってのもあるのかね、とか。
antの%20で検索に来たヤツ、どうにかなったかな?
iPod15Gを購入して持っているCDのHD化を開始してみた。
とりあえず、rockとかだよね、と開始してすでに800曲以上1.7G、でも先は全然見えない。最初はMP3 64kとかで開始したが(700曲で約1.2G)途中からAAC128kにしてみたり。
なんか、ほとんどルーリードとデイヴィッドボウイばかりで何か買ったものの封も切ってないやつとかも出てきたり。クラッシュのジャンルがオルターネイティブ(それもキャっチーなロンドンコーリングが)なのにはびっくりだが。逆にシンプルマインズはロックなのか。
で、一番驚愕というより感動したのは、iTuneで検索かけるとどんなCDだろうがちゃんとタイトルが返ってくることだ。もっとも、このあたりは現代音楽の転送を開始してもこの調子でいけるかは疑問だけど。というか、ヘッドフォンで聞く気にはなれないから、多分、入れないだろうけど。
たとえば、ゴリラレコードの「光の国の子供たち」KUSUKUSUとか。イカ天であまりの浮かれっぷりにすごく印象に残ったせいで、見かけた瞬間に購入してたわけだが。あるいは、フューのヴューとか。
でも、Amazonで見ると現役みたいだし、復刻しまくってるみたいだから、人気あんのか。ちょっとびっくり。でも、あってもおかしくないなと納得するとこも。バニティのアントサリーの頃のとか取っとけば良かったかなとか。パスのやつとか。
こんな気の迷いで買ったやつだってすぐ出てくるっていうよりもAmazonでもちゃんと売れてるみたいで、そっちが驚きだったり、そっか、こういうのはフツーなのかな。でも、1回聞いたら後悔すんじゃないかな。
っていうか、こないだはスロッビングリッスルでびっくりしたが、スイサイドも人気あるな。今時点ではランキングが2800番台なんだが。なんか、おかしくないか? Amazonの客って。もっともこれも試聴できるが、スロッビングリッスルよりは遥かにまともなロックンロールだけど。
そのくせ、日本のには冷たいな、っていうか市場規模と日本のレコード会社の方策が原因なんだろうが。もちろん、iTuneはトラック名を返してきたが(ただし選択制)。悲歌集のヒカシューの頃は(とは言えもう末期か中古だとは思うけど)メロトロン(かな?)はアナログテープでやってたわけで、サンプリングできるようになった現在はメロトロンなんて使わないんだろうな。
しかし、あらためてこうやって見ると、本当にとんでもなくマイナーなの(たとえばクラスとかーーと言ってもレコードだったわけだし)はコレクションから消えてるわけで、残したものはちゃんと残ってますな。
と思ったらフライングリザーズのミュージックファクトリはAmazonにはないな。手元にあるのは東芝EMIからの再発(元はビクターがヴァージンと契約してた頃にヴィニールで買ったが当然のように放出済み)で95年の発売なんだが。これが実にひどいアルバムで、カスとしか言いようがないし、意識してカスをやっているから悪質なんだが、5年に1度くらいの頻度でマンダレーソングとかロシアとかマネーが頭に浮かんでくるから、結局、買うしかないのであった。当然、iTuneのトラック検索は成功する。
そう言えばVisorでは容量の問題であきらめてたRFC全コピーとかいけそうだなと一瞬思ったが、あの画面じゃ意味ないかも。
とにかく検索のヒット率が100%なんで、iTunesをWindowsでも使うべくインストール。
だって、ポップグループだって出てくるぜ。このグループにはいろいろ思うところがあるんだけど、日本でラフトレードがばかばか出てきたときに購入したシングル(B面が英国警察に捕まったIRA兵士に対する拷問に関するアムネスティの報告書を朗読したやつ)とか、全然そろってないWhere There's a WILLのコーラスとか、赤ん坊のキスとか。特にベースだ。
唐突にIRAで思い出したがキャルを撮ったあのすばらしい監督の映画って最近こないけど活動してるんだろうか? オコーナーだったかな?
で、Windowsにインストールしたら、iPodを差し込めって言うから従ったらいきなり転送が始まって、早い話、Macから入れた1.5Gくらいが消えてしまいました。しょうがないな。で、Windows側からは単なるリムーバルディスクとして設定して、やり直し。
ACCのクセみたいなものがわかってきて、エレクトリックミュージックはだいたい8〜9倍になるが、アナログなやつは5倍程度。たとえば、ボウイのリアリティだと9倍だが、スケアリーモンスターズだと6倍がいいとこ(もちろんエレクトリックだが、ちょっと違う)。現在、1247曲で3.4Gだから、このままでは無理そうだから、また64kに落とす(だったら、MP3でいいかも)つもり。
追記:圧縮率じゃなくて処理速度なのかな?
追記:爬猫さんの指摘でiTuneと書いていたのをiTunesに修正。
おいらはわかったぜ、へんへん、という自慢のほかに、多分それは違うんじゃないかなぁ教えたいんだけどもしかしたら考えてる最中かもなぁ、直接言うのもなんとなく差し障りがあるし(たとえばネタばれとか)といった場合に曖昧に書くことはあるかも。
たとえば、dig。
5.9G 2300曲。途中からAAC 64kに変更。
気の迷いで買ったスモーキーロビンソンやカーペンターズから、スローンや椎名林檎までとにかくやたらとあってわけわからんが、とにかく、ルーリードがたくさんあることはよーくわかった。ほとんど全部持ってるみたいだな。あと、ビフォーアフターサイエンスとアナザーグリーンワールド、それからシャム69のボランティアが重複してたり(バカですな)。でも、あと60枚以上ある。連休中には無理だったかな?
しかし、登録してくれた人には悪いが、The Blue Hearts と THE BLUE HEARTSの2択で、つい全部大文字のほうを選択したら、chein gangとか登録されちゃってちょっと悲しくなった。無理せずに日本語で入れといて欲しかった。
なんていうか、他人の書いたプログラムをメンテしようと開いたら
enum Kalar {
GLEEN,
LED,
,,,,
};
と出てきたとき感じる脱力感と同じですな。
現在、2520曲で6.2G。エンコーディングの早さを求めてMP3 64kに変更。
Amazonにも出ているけど、ランクが無いってことは全然売れてないってことなんだろうが、ちょっと寂しい。
トムロビンソンは相当早い時期に自分がゲイだってことをカミングアウトして、それを(シャレじゃなくて)芸風にして(つまり、マイノリティの立場から社会にコミットするってことだ)ずっとやってきている。全然、立場は違うけどパンタとか想像すれば近いような気がするな。メロウパンタがあったように、メロウトムロビンソン(スティルラビングユーとか。ちなみに、この中でエルトンジョンと共演してる)時代があって、エレクトリック使った実験的作品があってまたギター主体のバンドミュージックに回帰とか。
だから、そんなにキャッチーじゃないし。でも見事に登録されてないとは。アメリカと日本じゃ全然ってことなんだろう。で、どうやって登録するかはヘルプを見なきゃならなそうなんで、とりあえずおいておいて次のCDへ進む。
3050曲、8G。途中でヌスラトファテアリハーンが出てきたのでAAC 128に変更してそのまま。
サイコー。一体なんですか? と思わず聞き返したくなるエンニオモリコーネ風の口笛を使ってマカロニウェスタン調で始まるけど、歌詞はジェットセットジャンタがファーストクラスに乗ったまま世界をかけ巡って行き先々で圧倒的な暴力を使って住民を支配下においてくるって歌だし、しかもそれが軽快なリズムに乗って鼻歌まじりで楽しそうに歌われるわけで、こんなに優雅にふざけたポップバンドはそんなには多くはないだろう。とにかく、軽い軽い軽い。軽くて皮肉でポップで、とってもサイファイ。
3274曲8.8G。
車からCD持ってきたら、やっぱりまだ後60枚ある。いい加減にいやになってきた。それはそれとして、100枚近くをブックオフの刑に処すことに決定。
あさましくありたいと思えども、なぜか品切ればかりなり。でも試聴できるから聴く価値はある。
広義にはクラシックだろうけど、3分くらいの小曲がてんこもりという意味じゃポップと同じくiPodでいいだろうという考えから入れた。
ダウランドコンソートの正体はわからないけど、名前から考えてもダウランドを演奏することを目的に結成したんだろうな。
ダウランドなんて知らないだろうけど、多分、この日記の文脈で一番知られているのは「流れよ我が涙」と警官が言ったの元ネターーつまり「流れよ我が涙(flow my tears)」これは「ラクリメ(涙)」というダウランドが作曲したエリザベス女王時代の代表的な曲の別題(多分、曲が良いので後から歌詞が付けられて歌曲集として1602年に出版)あたり。バロック以前のいい加減な精神から生み出された優雅で無意味な美しさたちだ。
もちろん、個人的には家庭的なことと宗教的なことに加えて自分の技術的な興味からイタリアなんかの文献を漁りながら圧倒的な世界を構築した大バッハとか、革命の足音を確かに耳にしてモティーフから伽藍を構築するという作業に近代的な人間がいかに音楽にコミットするかの手法を見いだしてその実現に集中したベートーヴェン、ドイツの伝統をいかに破壊しながらその枠内に自分の世界を構築するかの実験を続けたーそのためほとんどの作品がオルターネイティブとなる構造を持つーバルトーク、60年代の人ですか?と思いたくもなるけど自分にとって気持ちの良い響きを追求していって構造も何も無視してーそのかわりに詩というか呪文を構成要素としたスクリアビン、世界の崩壊の予感に身を震わしながら新たな枠組みを森の中で考えるシェーンベルク、その先で完全に解体した後の再構築を受け持つヴェーべルン、こういった音楽が好きなのにもかかわらず、このエリザベス朝の腑抜けのような音楽(決まりきった型と響きしかないわけだ)の中にたまに混ざる不協和音に耳を傾けるのも結構な喜びだ。それは、やっぱり何かがあるんだろう。端倪すべからざるグールドがギボンズやバードを取り上げたのもそういった何かを見たからに違いない(と思うと、単にその時期にカナダのどっかのTV局が特集して監修した縁で、というようなことが実態だったりすることもあるんでうかつなことは言えないわけだが)。
以前の車のカーステレオは車と同じですごい年期が入ってたため、結構な頻度でCDに傷が付いた(iBookのiTunesで読み込み可能なのは確認しているけど傷は傷)。というわけで、そのあたりのCDはブックオフできずに戻ってきてしまった。
で、ランバダとかカーペンターズとかは捨ててもいいんだけど(取っておいた場合の場所の無駄を考えると)、ヌスラトのパリコンサート5枚組だよ問題は。白鳥の歌コンサートとか、グレゴリオ聖歌とジョイントあたりはいつでも楽しめるから江戸所払いをかける気はないけど、パリコンサートは無宗教者でしかもパキスタン語を介さない僕にははっきり言って声明のレコードみたいなものでどうしようもない。BGMとして使えないわけでもないが、だったらバルトークやブーレーズを聞きたい。というかサイケデリックファーズでもいいけど。
ちなみに、こちらは西欧楽器を奏でる楽人と組んでいるので、おそらく誰でもカッワーリを楽しむことができる逸品。アリゾナのフェニックス(最後の海外出張になったな)のショッピングセンターで「そういやパキスタンの音楽ってのは聞いたことがないな」と思って何気なく買ったのだが衝撃を受けたよ、これには。腹の底から歌うんだが、序破急でどんどん高揚していくからすさまじいスピード感で、いやあ世の中は広いとつくづく思ったものだ。で日本でも探したらすごーく有名な人らしくたくさんCDがあって、その中で一番コアそうだったのがパリコンサートで大枚はたいて5枚パッケージを買ったが、コアもコア、がちがちのハードコアカッワーリでさすがにこれには死にました。たとえばカーキン音頭を聞いて菊水丸に興味を持って本場の河内音頭を聞きにいった外国人のポジションと考えればそう遠くはないかも。言葉がわからなきゃえんえんと続く言葉の奔流に意識が吹っ飛んじゃうよ。白鳥の歌コンサートは西側で成功した後だから最初からマーケットを意識して作られてたわけでカッワーリを知らなくても大丈夫なようにアレンジが効いていたのだ。説教の代わりにゴスペルにすれば教会に来るだろうみたいな感じですな。
で、なぜランバダやカーペンターズは捨てられるのにヌスラトファテアリハーンだと捨てられないあるいはためらうのかって考えると、やっぱり僕にとっては音楽には貴賤があるんだね、つまり差別主義者だ。というわけで家で家宝として朽ち果てて行く予感。次代になって「なんでこんな訳のわからないゴミを残してあるんだ?」とか言われて捨てられることになるだろう。
相変わらずAAC128のまま、現時点で3580曲、9.9G。
まあ、なんだな、こっちは車を製造している側だから、一歩間違えると製造者責任を問われるわけで、問題のありようはどんどん教えてもらったほうが助かるってことだが。したがって、どんどんまずいパターンを公開してもらったほうが良いってことだ。ナレッジを秘伝にするってのが一番くだらないことなのだ。その意味ではばんばん公開してくれる人間に感謝するのは当然のことだ。
技術を一子相伝する国では科学は生まれず、錬金術の失敗の記録を公開していった国で科学が生まれたという俗説を僕は信じている。
っていうか、どういうコメントだったんだろう? ツッコミしてくれりゃいいのにね。
というわけではないのか。
295人も見に来てくれたんだと思って、思わず算盤をはじいちゃったよ。残念。
最終的に3940曲11.28G11.2日。途中でせこく64kとかしなかったら入らなかったかも。
悪く言うためのたとえなら、どちらかって言うと、こういうたとえのほうが正鵠を射てるような気がする。
ファーストフードで店員が「お飲物はいかがですか?」と聞いたら「ウィスキーダブル」とか答えて、
1.にっこりほほえんで「あいにくですが当店ではご用意いたしておりませんのでこちらのメニューからお選びください」ならOK。
2.30秒以上凍り付いたら「店員教育がなっとらん、店長を呼べ」
3.「えー、そんなもんあるはずないでしょー」とか地が出たら「店員教育がなっとらん、店長を呼べ」
で、これを営業妨害と考えるか、いたずらすんなよ、と考えるかってあたりだな。
ただしつこく書くが、何も考えずにWebアプリケーション作ってるような連中(おれもなー)は、たとえばXSSでどういうことができるかとかってわかんないもんなんだよ、アルゴリズム頭になっちゃうから想像力が不足してくるからね。だから、officeさんみたいに具体的に報告してくれると非常にわかりやすいんだよね。で、上の例って全然テクニカルな要素がないからやっぱり不適切な例なんだ。DoSとか数値項目に文字を入れるようなもんで、この程度なら予期できるからね。
_ naka64 [多分、自分で自分のロジックにはまっている人なんですよ。 私なりの嵌りの解釈をhttp://bm.ishinao.ne..]
naka64さんのコメントで紹介されていることには同意しますが(たとえってのは概念形成期には諸刃の剣とは言え重要なんだけどそれ以上の意味は無いわけで――逆に言うと、概念が形成されていない人達に対して誤ったというかわざと錯誤させる方向で使うのは犯罪的ですな。たとえば、ナチスは「衛生問題」「シラミ駆除と同じ」というすさまじいタトエを出したわけだし――もちろん同じわけがない)、それ以上に、この怪しげな「理論」がちょっと壷に入った。
ツルフサ理論もそうだけど、とてもありふれた形而下的な名詞+理論の組み合わせって実に楽しい。
に、MockObjectsとCactusについて書かさせていただきました。ありがとうございます(とこれは編集担当の方へ)。
全5章からなるテスト特集の3章と4章を担当しています。3章が概論で4章がMockObjectsのチュートリアルという形で書いています。よろしければどうぞ。
5章のFITというかFitNesseは不勉強で知らなかったから明日というか今日、会社で試してみよう。
今日というか昨日、見本誌が届いたのですが、まだJAVA PRESSのページはvol.33みたいですね。
何しろずっと、たださんお勧めのSOUNDS GOOD+Visorだったもんでプレイボタンを押した瞬間に再生開始ってのが体に染み込んでいる。するとiPodは押した瞬間に始まらないからついもう1回押して電源OFFになったり、鳴った瞬間に再度停止になったり。HDDが回るまで時間がかかるというのに慣れないと当分この無駄な押しを入れそうな予感。
しかし、きれいなデザインなのには感心するな(と徐々に洗脳されてるような気がするんだが)。
14.出身と現住地について差し障りない程度にお答えください。
この手の質問に対する回答というのはFacadeパターンのようなものなのですね。
ここだけ切り出すと(裏側に隠されたあれやこれやを考慮しないで単純なインターフェイスでわかったつもりになってるだろうという)嫌味にも見えなくもないけど、そんな意図ではなく、純粋に回答しているうちにモデル図が見えたんだろうな。
_ 刑法第261条 [「大豆とフグ」は前例がないから論争になりうるのであって、不正アクセスも器物損壊も判例があるんですよね。 naka64..]
ちょっとリハビリを兼ねて、いい加減だけど作ってみた。ZnZさんのtk/testrunner.rbを元にしています。
使い方:
autorunner.rbを/lib/ruby/1.8/test/unit/autorunner.rbと差し替え。
/lib/ruby/1.8/test/unit/uiの下にvrディレクトリを作成
/lib/ruby/1.8/test/unit/ui/vrにtestrunner.rbをコピー
ruby test -rv または ruby test --runner=vruby
制限事項:
エラー詳細の縦スクロールバーが出ない。
コモンコントロールのバージョンが古いとプログレスバーの色が変わらない。
テスト:
Windows2000sp4, MSWin1.8.1, vruby031110(ASR1.8.1.0)では動いてます。
試してOKみたいならTalbottさんにコントリビュートしてみますが、どうでしょうかね?
というか、junit.swingui.TestRunnerみたいにファイルオープンダイアログを実装すべきかな。
swinとvrubyが標準添付じゃないんだから、Talbottさんにコントリビュートしても意味ないか。OKそうならRAAに登録するか、にゃすさんにコントリビュートしてvrubyに入れてもらったほうが良いかも。
なんで作り方がわからないんだろう? >おいら
わかった。
class Form < VRForm
include VRMenuUseable
def construct
menu = newMenu
menu.set([ ['&File', [['&Open', 'open'], VRMenu::SEPARATOR, ['E&xit', 'exit']],]])
setMenu(menu)
end
def exit_clicked
exit
end
end
VisualuRuby TestRunnerにスタンドアローン実行時のファイル読込処理を追加
C:\Home\ruby-1.8.1\test>ruby -w C:/home/ruby/lib/ruby/1.8/test/unit/ui/vr/testrunner.rb
と実行して、ファイルメニューからfileutils/test_fileutils.rbを読み込んで実行とか。
あとはドキュメント書いてraaかな。
ってのは、いつ呼び出されるかわからんから、iPodとか使うわけにはいかんというわけで、文庫本でも持ってくかと、臨済録を手にとる。これどこをとっても同じことなんでどこからでも読めるし、どこでも中断できるから結構重宝なのだ。ちなみに同様な本を挙げておく。まったく(中国って関係はあるにしろ)関係ないんだけどどこのページでも適当に開くと面白いということだ。っていうか、個人的には僕の修辞法の先生(もちろん直接習ったわけではない)についても書いてあるからだってのはある。というか、文章として記述して納得したが、高橋悠治にしろゴダールにしろその修辞法の影響下にあるんだろうな。
それはどうでも良く、この和尚の放言というのは、結局、歴史になってしまったものってのは「名」しかなく「実」がない。「実」ってのは文字通り生きてる僕らしか持てないものだから、気楽に行こうやってことなんだろう。しかしこの気楽ってのがとんでもない気楽で、一瞬の隙もなく常に全神経をはりつめ世界を凝視し傾聴し感じまくってなければならないって代物だ。つまるところ全霊をかけて世界と共にあれということなんだろう。だからしたり顔で修行が辛くて幻覚を見たらそれをどうしたってようなことではなく、文字通り仏にあったら仏を殺せなんだと思う。
普通の人間にはそんなことはできない。かくして、出家の存在価値ってのもあるわけだろう。ということは、これは道化なんじゃないか? というか道化なのだ。だから見世物を見るかのように府知事が見物にきたりするんだろう。
ところで出家でなければ、そんなに神経を張りつめらせながらしかも気楽に生きている人間ってのは何者だ? それが悪党だろう。逃亡者には安らぎはない。このあたりから悪党こそが往生するって考え方も出てくるのかも。
は春雨物語の最後の作品の「樊噲」が好きなんだが、しかし読み返してみようと思ったら見つからないから例によってでたらめになるが、樊噲は漢の太祖の三鼎脚の一人で豪傑だ。鴻門の会で抜刀したおかげで太祖は命拾いしたり。曹操の家来でも我が樊噲と呼ばれた悪来ってのがいたが、ようするにそんな感じの豪傑肌の強盗の一代記だ。とにかく出会った人間は運の尽き、老若男女を問わずに身包み剥いで崖から投げ落とすは叩き殺すは好き放題に暴れまくって最後無常を感じて出家し極楽往生を遂げるというすがすがしい物語。とにかく乾ききった(それは上田秋成だけではなく石川淳の文章が良いからだ)文体で足取りも軽くすかーと悪事をはたらいては豪快に生き延びていく姿は爽快でさえある。
このくらい極悪な人間ってのは、20世紀(あっ、もう前世紀か)だと勝田くらいかな。いや、もっと悪いやつだろう。
配列は問題ないんですが、最初にVRMenuを作るところに引っ掛かったのです。
あと、VRMenuUseable#setMenuByArrayに騙されたというか、なんか見た感じは
Form < VRForm
include VRMenuUseable
def construct
setMenuByArray([[ '&File', [ 'Open', 'open'], ....)
...
みたいに書けそうだったもんで。良く見れば全然違うわけですが。
1.ruby-1.8.1のconfigure, make, install, test
あっけなく完了。でもextの何が出来て何が出来てないかはまだ見てない。
2.EasyPackageからEmacsを落とす。
3. C-\が利かないんだけどなぜでしょうなところからドキュメントを読み始める。
うむ、カーボンとココアってなんのことだ? という状態なことにあらためて気付き、もうちょっと基礎知識を学ぶべく調査中。
#アクセスログは余程不思議なリファラとかつかない限りチェックしないから当日以外のコメントにツッコミ欄に突っ込まれても気付かないのがデフォルトです。
もっとも仕事で政治が必要な場合には平気でやるけどね。すでにダブルスタンダードですな。でもまあ、パブリックな時間ではしょうがないすな。
Webサービスマンセーな僕としては、当然、プログラム的に(ブラウザーを人間が操作せずに)HTTP叩くのは全然OKなのだが、「所有者がそれを日記としてブラウザーで読まれるようにしていて、その意図に逆らってプログラムを使ってリファラーspamを残したら器物毀損ね。」とか放言している人間がそれをやるのはいかがなものか? ということからダブルスタンダードな人間をプライベートな時間に相手にする気はないので、ツッコミに入れても読まないよ。(おもしろいネタならば話は別。わりとオープンなとこもあるから)
雑誌を買ったら、順番にページをめくっていく人って多いんだろうか? ランダムアクセスがとっても容易なのが本っていう形態が、たとえば竹簡とか巻物とかを駆逐した原因なんじゃないかって思うんだが。っていうか巻物を印刷するのって大変そうではあるな。
というわけで、トップページから順番にしか読めないようにしたい人は巻物のようなWebサイトを構築することを提案してみる。
とにかくアンカーで#とか打たないでページはスクロールしない限り最後まで読むことは不可能。
当然、index.htmlにすべてのコンテンツを収めること。グラフィックはインライン(img:と思ったけどIEが表示できないからこれはダメか。ならばJavaアプレットで表示すれば良いな)。
どうです? 巻物Web。ブロードバンドがやって来たんだからindex.html全部で3MBとかでもいいじゃん。
しかし、どうしてもわたしは、すっきりと、つまりじっくりと、わたしの本をダイジェストする気分にはなれません。すっきりも、じっくりも、わたしの好みではないが、なによりダイジェストというやつがイヤなんです。
花田清輝『ドン・カミロとペポネの抵抗』
なんか、いろんなところ(追記:文字通りいろんなところなんでいちいちリンクは張らないというかどこかわからないし)で読点を打つことについての言及を見かけるが(どうもはてなの質問コーナーが発信源なのかな)、Web上の日記やblogなんてのは成り立ちからしてエッセーなんだから、読点なんか読みやすいように入れりゃいいだけなんじゃないか、と不思議に思う。
で、唐突に青木さんのこの本が出てくるのは、これは本当の意味での優れた入門書なんだが、なんとなく通じるものがあったような気がしたからだ。
プログラムの入門書ってのは大体、次のようなカテゴリがあるかな。
1.ある言語の入門書(C#の入門書とか)
2.ある開発環境の入門書(Eclipseの入門書とか。たとえば言語、ここではJavaの入門書は読み終わっているほうが良かったり(1.の後)または兼ねていたり(1.共用)
3.あるフレームワークなりライブラリなりの入門書。1.は前提。
4.あるジャンル(たとえばゲームプログラミングとか)の入門書。結果的に3と同じになる場合もあるし、1を兼ねている場合もあるが、大抵は1.が前提。
5.ある方法論の入門書。メイヤーのオブジェクト指向本は1.も兼ねているが、通常は、1〜4とは独立。当然1.は前提。
で、1.の前にコンピュータリテラシが来るのだが、それは具体的にはなんでしょう? ってのに答えたのが青木さんの「独習前」本だ。ディレクトリの意味から始まってPATH、コマンド、コピーの仕方から、とりあえずプログラムの主要な概念(変数とかオブジェクトとかメソッドとか)、H/Wの基礎知識、アドレスバス、ツール、コーディングスタイル、リファクタリング……など。
ここまで知識を持てたらばっちりでしょう、という感じなのだが、文章を書くということについても、同様に前提となるリテラシのリテラシ(っていうかメタリテラシ)を正/不正で必要としているのかな、というのが疑問のはじまりだ。
では一体、最初のリテラシはどう形成されるかについて考えて見る。まだ内容を考えて書くのではなく書き方を学ぶ時点でのことだ。
そこで、子供が使ってた小学校1年の「こくご」の教科書を見てみると、最初はわかち書きではじまるのは、まあわかる。以下、引用は、光村図書の「こくご一上」から。
ひろい そら
たかく たかく
で、しばらくすると句点が入る。
どんな あいさつ
するのかな。
次に主語のみ区切り出す。
くまさんが、
ふくろを
みつけました。
目的語にも入れてみる。
追記:違う。目的語は上の文の「ふくろ」だから、目的語に入れるのではない。
くまさんが、
ともだちの
りすさんに、
ききに
いきました。
追記:こっちはなんだっけな。忘れちゃった。
追記の追記:目的語を合わせて3年生の教科書では「修飾語」と読んでいる。例文を見ると、「を」で終る目的語に相当する修飾語には読点を入れていないが「に」で終る修飾語にはやはり読点を入れている。
その後は複文が出て来ると、各文の切れ目に入るようになる。
わには、かわから かおを だし、
どこへ いこうか、かんがえた。
「わには」は主語。「わには川から顔をだした」+「わに(というより私)はどこへいく」。最初の原則の主語「わには」と目的語「??いこうか」(目的語に入れるのではなく複文の切れ目だから入れると上で書いてるじゃん)にはそのまま読点を継承する。
それとは別に接続詞と間投詞の後にも入れるようだ。
……
けれども、かぶは ぬけません。
……
それでも、かぶは ぬけません。
……
やっぱり、かぶは ぬけません。
追記:ここでは主語に読点が入ってない。述語に直結しているからかな?
もっとも、「やっぱり」は副詞だから、この場合は単にリズムの問題とも言える。一方で用法としては間投詞のようにも見えるからそれほど規則性を破っているわけでもないかも知れない。これを除けば副詞と形容詞といった修飾語(連用、連体を問わず)と被修飾語の間には読点は入らないようだ。
一上ということは、ここまでで大体1年生の2学期の中頃だから、読点の出現パターンは、複文を含めて出てきていることになる。で、この結果は現在の僕の意識とそれほど違いはない。漢字を利用することで分かち書きはほぼ不要化するから、後は、リズムを取るための位置決めだけだろう。
で、先頭の花田清輝に回帰する。
追記:副詞が呼応する動詞と離れている場合は入れたほうが読みやすいから、そっちとも考えられるな。
mputさん、やましたさん、どうもありがとうございます。
元から入っているやつはXEmacsじゃないのでこの場合は違いました。
で、EasyPackageからのやつだと、C-?は無視されるのですが、もしやと思ってやってみたら、C-Option-?がtoggle-input-methodで、日本語入力できました。
追記:XEmacsじゃなくてGNU Emacs 21.3だった。
_ Left [まさに正しい言及の仕方で反省しました。青木さんの本よさそうですね。]
/Applications/Utilities/Terminal.app
ちゃんと[ファイル]ー[情報]から設定することでいろいろできることがわかった。
くまりんさんのとこ経由で知った田中さんのターミナルでの日本語の扱いを読みながらいろいろ試してみたからだ。
たとえばEmacsを利用するには「キーボード」「メタキーとしてOptionを使用する」はチェックしたほうが使いやすい。でも、¥が入力できなくなるという問題も。あと処理にあわせていろいろ切り替えないとうまくなさそうな気がする。と思ったけど、EUCにしたままでmkdirとか呼ぶとInvalid Argumentとなるから間違って変なコードでファイルシステムに消しにくいファイルを作るようなことはないかも知れない。
日本語入力はことえりが使えるので楽ちん。
/usr/bin/emacs
最初から入っている。バージョンは21.2.1。Xを使わないように設定されているのがちょっと寂しい点かな。
iTerm
EasyPackageに入っていた。半透明なウィンドウも悪くないけど、Optionなしで¥が使える点が良い。でもOptionをMetaキーとして使用するにチェックした場合の動作がちょっと不可解だ。
kterm
EUC-jpで使うには一番話しが早い。X11を起動しておく必要がある。ことえりは使えない。当然か。
ruby
意外なことにreadline.soじゃなくてreadline.bundleはできてなかった。無いのか。とは言え、入れればいいだけだろう。
/usr/local/bin/emacs
EasyPackageで入れたemacs (21.3.50.2)。シェルもこの中で走らせるのが一番ハッピーな気がしてきた。
インターネット海賊版の出所は誰だ?と、読者の評価の最初のやつ。
やっぱり良くわかんないな。
$ cd Home/arton
$ ls
ls: fts_read: No such file or directory
$ cd /
$ ls
Mapper admin common docs help log nfs proc usr
...(cut)...
このfts_readとはなんぞや?
$ cd Home
$ ls
$$psxjunk WINNT
AUTOEXEC.BAT WIZ.INI
...(cut)...
$ cd arton
$ ls
ls: fts_read: No such file or directory
$ pwd
/dev/fs/C/Home/arton
あー、やっぱり書いてみるってのは理解への鍵だ。わかった。NTFSジャンクションをまたがれないのか。
...ちょっと待てよ、/Homeが使えないじゃないか。って言うかHが大文字だったんだな……
ってことは、/homeは使えるってことだ。
$ pwd
/dev/fs/C/Home/arton
$ cd /dev/fs/C
$ mkdir home
$ cd home
$ ln -s /dev/fs/C/Home/arton arton
$ ls -l
total 1
lr--r--r-- 1 arton +Administrators 20 1月 22 01:46 arton -> /dev/fs/C/Home/arton
$ cd arton
$ ls
ls: fts_read: No such file or directory
$
シンボリックリンクでもだめか……(っていうか物理的に同じなんだから当たり前か)
消すのは慎重にやらんとな。
$ pwd
/dev/fs/C
$ cd home
$ ls -l
total 1
lr--r--r-- 1 arton +Administrators 20 1月 22 01:46 arton -> /dev/fs/C/Home/arton
$ rm arton
$ cd ..
$ rmdir home
$ ls Home
arton ...(cut)
$ ls Home/arton
0918-1027.csv ... (cut)
cdしてなきゃ読めるのか。
ふむ。SDKがデフォルトで×なのは、LGPLが原因か。しかし何か翻訳が妙なようだ。
Interix GNU SDKはGNU LGPLの下に含まれているライブラリをインストールします。(ばさっと省略)Interix GNU SDKをインストールしない場合は、[戻る]をクリックしてInterix GNUコンポーネントの下のInterix GNU SDKの選択を解除してください。
最後の「下の」は文字通り位置だから合ってるが、最初のはディレクトリみたく見えるな。でも、おそらくLGPLの影響下にあるライブラリを……みたいな意味なんだろう。
2chをなんとなく読んでいてポインタが出ていて目に付いたのでちょっと読んだ。
単に思ったことを羅列するだけ。
ふむふむ。っていうかここからスレッドが始まるのでポインタ。
このへんを汎化して、OOは主観的とかの言質が出てくるのかな。一匹狼というよりアーキテクトが複数いると船が山を上るように感じる。でも、ここで書いていることはそういうことではないだろうし、主観的には言えてるように思えたり。
って言うか1998年にはOMTだったりしたのが、2004年ではUMLになったってだけで本質はそれほど変わってないのかも。しかし、それは違うんだろうな。やはり6年分の蓄積があるはずだし、それはJava+多層構造+オープンソース(じゃなくても良いが)フレームワーク+統合開発環境だったり。
雨後の筍ってのは、ジョーザニュービー(バイ?)のパターン(暗黒の不出来なライブラリ)ってのもあるから難しいところだな。
私見ですが、従来法は専制君主主義、OOは民主主義のような感じがいたします。
プログラマがすべてを命令するシステムと、クラスあるいはオブジェクト間の
協調が必要なシステムということです。
マネージャあるいはリーダに要求される資質も当然異なってくるでしょう。
この遷移は非常に難しいのかも知れません。
特に自らが帝国を築いて奴隷を酷使することに慣れきった人々には。
トランザクションスクリプト=専制君主主義、ドメインモデル=民主主義と置換するとイメージが湧き易い。まあ、愚かな民主主義よりは名君による専制君主主義のほうが良い政治ができたり効率が良かったりもするしな。必ずしも民主主義が正しいってことは無いし、そのへんは民度に依存と。
それにしても1998年か……。アジャイルに対する予見みたいなもんだな。
ふむ。名前忘れたがシングルレベルストレージとかいうようなやつとか、っていうか、全部がセルになってる世界に逆戻りというか。
なんか良くわからない例えだが文字列じゃなくてtime_t使えばいいだけなんじゃないだろうか? to_sの結果を保存する必要は無いと思うんだが。DBにだってTimeStampだのDATEだのがあるんだが、1998年ころには文字列しかなかったんだろうか。なはずないから例が悪いだけなんだろう。
あれ、これで終わりなのか。
ふーん、読みにくい(ハッカージャーゴンが多いの?)と思ったらESレイモンドなのか。誰か日本語にハックしてくれるとうれしいな。単語拾い読みになるので意味を逆転させて読んでる可能性があるしな。
っていうか現物はCreative Commons Attribution-NoDerivs 1.0 licenseなのだがこれを原文で読むのは僕には無理です。
どうでも良いとこにしか反応できないがJランダムってのはサイバーな響きの名前だな。
まさしく疑ったんだけど、引用した考察(OOPのイメージとか、プロジェクト管理方法を変える必要があるのではというやつ)を出してるわけで(ちゃんと議論に参加している)、どうしても一言言いたかったのかなということで了解。
一昨年あたりから、そのカタカナの(ただしインフォーマル)な職掌をやったのだが、当然、勤め先のローカル定義の可能性もあるけど。
@ITとかだとある目指すべき職種のように見えるが別にそういうこともなく、最近順番に読んでいるジョエル氏のとこだと現実を無視して言いがかりをつけるバカの集団って感じだが、僕の勤め先だとマーケティング(営業)用語と実装(開発)用語の通訳っていうのが最初のミッションだったり。
コーディングルール、開発ツール(このあたりでAsWikiとかが出てきたりというわけでプログラミングそのもののツールには限定しなくて周りを固めるツール群を含む)、環境、テクノロジー(言語に何使ってどんなフレームワークを使うとか作るとか、何層に分けるとか、ネットワークどうするとか、分散するとかしないとか、もろもろ)を決めたり、どんなメンバーが欲しいとか(希望するだけの権限しかなかったり)、で実際に始まるとメンタリング(あと、失敗した場合の逃げ道をあらかじめ2重3重に確保しておくってミッションもあったな)。
コンサルタントは高みからこうしろと言い、コーチはふんふんと悩みを聞いてやり、メンターはがしがしプログラムを書く一方でこーしたほうがいいんじゃないとかおーそのてがあったかと言って回る(というような分類をある人から教えてもらったので、自分の役割がメンターだと知った)。
進捗の責任は負うが管理はしない、そんなことする人でした。当然だが、すごくおもしろかったな。他の連中もおもしろく感じてくれりゃいいんだが。
っていうか、この役割は必要かも。他の誰もWikiとかCVSとかテスティングフレームワークとか知らない状態から始める場合には。で普及したら不要かも。
なぜか英語……
The fts(3) functions are provided for traversing file hierarchies. A
simple overview is that the fts_open(3) function returns a handle on a
file hierarchy, which is then supplied to the other fts(3) functions. The
function fts_read(3) returns a pointer to a structure describing one of
the files in the file hierarchy. The function fts_children(3) returns a
一瞬英語版をダウンロードしたか? と思ったけどreadme.htmは日本語だよな。
$ echo $LANG
win-ja_JP.windows-932
問題なさげだが。
今気付いたが、
$ cd /dev/fs/C
$ ls -l
directory cycle detected: . is really ., dev=1090519107 ino=5
...
っていうのが、ジャンクションの数だけ出力されるな。
どうでも良いが、このIMEで変換しようとすると干し首の追う爺様みたくなるのはどうにかしてくれ。とメタデータ。
くまりんさんの引用を読んでいたら、なんとなくわだかまりが解けたような気がする。
わだかまりってのは、星の王子様って本に対して抱いてる良くない印象だ。なんとなく甘ったれた不愉快な寝言は夜言えといった感情でおそらく高校生くらいのときになんかの本を読んで感じたのだろう。子供のころはそんなこと感じるはずもなく、最初の帽子と象を呑んだうわばみの絵のあたりを楽しんだ覚えがあるからだ。落語家の顔が浮かぶってのもあるし、バオバブの木の印象と日立の宣伝がだぶったりしているのも悪い印象の一因かも知れない。
だが、たとえば、空を見上げるときれいな月が出ていたりすれば、ああ月がきれいだな、と思うとき、心の片隅では、同じように空を見上げて、ああ月がきれいだな、と同じように感じている人間がいるよな、という期待ではない確信をかすかに感じたりするわけだし、どこかに同じように感じている人間がいるはずだという確信がなければ、そりゃ本当につまらないだろう。
そういう、どこかにあるはずの共感に対する想像力というのを教えてくれる本だったのだな。
junction + SFU, junction + interixなどいろいろ検索を試すが、だめだな。しょうがないので、
C:\Home ... junction ... ドライブレターなしドライブ
から、ドライブレター(たとえばk:)を割り当てて
C:\Home ... junction ... k:\
ln -s /dev/fs/K /home
(というか、/ != /dev/fs/C じゃない(/ == /dev/fs/C/SFU)からむしろこれは自然だったり)
として、
k:\arton == c:\Home\arton に
export HOME=/dev/fs/K/arton
な.profileを作り(*)
これで使えるようになったみたい。
*) Win32で.profile作ったらパーミッションがまずいぞと怒られたので、Interix側でchmod o-xrw .profileする。
|| ||←ベリベリでムキムキ || +−−−−−−−−−+ |_________| |_室外機_____| +−−−−−−−−−+で、妻に聞くとどうも結構、室外機の上に猫がいるとか。ってことは暖気を求めて飛びついたか、単純に爪研ぎに使ったか。どうも爪研ぎっぽいな。
|| +−−+ | |←板 | | +−−−−−−−−−+ |_________| |_室外機_____| +−−−−−−−−−+
どっかで言及しているのを見かけたけど、ストーンズのことかと思ってそれっきりになってたんだが、以前、どっかで見かけて落としてそれっきりになってたラフメイカーっていうフラッシュを見てたら(その前に、帽子のフラッシュを子供に見せたらもっと見せろとか言い出したんで)、結構おもしろい。というか、この連中は(フラッシュ職人じゃなくて唄ってる連中)一体何者だ? という疑問がふつふつ。真情溢るる軽薄さですな。というかその逆か。いずれにしろただものじゃないな。
でグーグルかけたらBamp of Chickenという名がわかって、さらにダンデライオンを見つけたんで、子供と見てたらどうも様子がおかしい。動きが固いしなんか我慢してるっぽい(膝の上に腰掛けさせて一緒にCRTを見てたから表情が見えない)。
泣かせてしまった……
ちょっと困ったが、素直な感じ方ができることが嬉しかったり。
「さが」と読み、「これってネイチャー(ナチュールでも良いが)ってことだよ−」と言えるべきなんだろうな。
「みたー? あのオヤジ、でっかなリンゴなんて書いたTシャツ着てるわね」とはちょっと違うか。「こっから出てけ!(意訳して、くたばれ、でも、知らねえよでもいいけど)」のつもりなのに、offをつけた表現を知らない人間は別のことを考えるだろうとかかな。
ふむふむと数日間読んでいるところ。良く知らないのだがキーワードが引っ掛かったので読んでいたのだ。
だが、実際には圧倒的に少数派だったのでは? スーパーフリーの前座達のお祭り騒ぎのほうがむしろ主流だったのだと思うが。
当人たちが考えるほど影響はなかったのではないだろうか。
っていうか、単にその頃の連中でかつ消費意欲が強い連中が社会の中堅になってその高い消費能力を発揮できるようになったのでマーケティング的に目立つとかってことだけじゃなかろうか。それはブームっていうのとは異なる。単なる買い直しで、新たな受けてが生まれたわけではないんじゃなかろうか。じじいばかりが客の黒テントを思い出すのだ。
遅ればせながら参入。
MAKE=make /bin/sh ./config.status
config.status: creating Makefile
Makefile updated, restart.
*** Error code 1
Stop.
む。
(最初取りあえず12/25を./configure;makeしたらBigFloatでエラーになったのでconfigure.in 1.221をcvsから取得)
ただ、autoconfが無いよエラーになるので、(ここは正しい方法かわからない)touch configureして、./configure したら上になった。
とりあえずMakefileはできてるのでmakeする予定(でも別件で中断)。
だめじゃん。同じところでエラーだ。
$ ./miniruby -v -e '(1..10).each do |x| printf("%02d-", x); end;puts'
ruby 1.8.1 (2003-12-25) [i586-interix3]
01-02-03-04-05-06-07-08-09-10-
$
でもminirubyはできてるな。もっと時間が取れる時に再挑戦だ。
良く見たらldでエラーになってるな。
./configure --enabled-sharedでやってみるか。
$ make
gcc -g -fPIC -I. -I. -c array.c
gcc -g -fPIC -I. -I. -c bignum.c
....
ar rcu libruby-static.a array.o bignum.o ...
gcc -g -fPIC -I. -I. -c main.c
gcc -g -fPIC main.o dmyext.o libruby-static.a -ldl -lcrypt -lm -o miniruby
*** Signal 11
ん?
$ ./miniruby
Memory fault (core dumped)
$
うーむ。
当分iBookやSFUと戯れることはできなさそう。
勤め先で使っている分で還元しなければならないものが出てきたので、見れば関連がわかってしまうが、やるこたやらなきゃならんだろうな。
もともとスリ家業の吉松は、ひょんなことから100万両の両替商、本所の加賀屋徳兵衛の入り婿となった。
子供も生まれ、昔の悪事からすっかり足を洗い、今じゃまじめに働いている。
そんな吉松のもとに、ふらりと訪れたのは立花金五郎、浪人くずれの極悪人だ。
「よお、吉松、てめえ、結構な、ご身分だな」
厭な野郎に出合ったと思ったが、
「ここいらで、100万両の両替商、加賀屋の婿は、元腕っこきのスリでございと触れ回ったら、千客万来間違いなしだな、おい。それがイヤなら3両貸してくれ」
と言われればしょうがない、3両渡して帰ってもらった。
さて、1週間が無事に過ぎ(嘘つけ。江戸時代には1週間なんていう時間の単位はないだろう? 12日で一回りかな?)たある日のこと、
「やい、吉松、こんだ、10両貸してくれ」
さらに次の日、
「やい、吉松、こんだ、50両貸してくれ」
さすがに吉松、これには困って
「立花、おれだって、金の成る木を持ってるわけじゃない。50両なんて言ってくれるな、ここに20両ある。これを持ってけえって、2度とその面、ここにはださねぇでくれ」
ぽんと20両渡すと、その場は立花は「明日また来るぜ、こんだ100両用意しときな」と棄て台詞を残して帰ったが、さすがに吉松も考えた。あんな、糞の役にも立たない蛆虫は、生かしておいちゃ世のためにはならねぇ。
そこで吉原へ続く柳の木の下で待ち伏せし、出会い頭にバサッと叩き切った。
−−ここにおいらが残っちゃ加賀屋に迷惑をかける。いっちょ草鞋を履くとするか。
そして3年、ほとぼりもさめただろうと江戸に帰った祐天吉松、本所に帰ってみてみれば、加賀屋の屋敷は跡形無い。3年前に大火事を出し、その後の行方は誰も知らない。
しょうがないので口利き屋の???のところに草鞋を脱いだ祐天吉松、酒はやらずに女も抱かず、黙々とまじめに仕事をこなす、そんなある日、
「おい吉松」
と、口利き屋の親父、
「おめぇ、おいらんとこの娘のお花を嫁にしねぇか、お花がおめぇにぞっこんでな、おいらもてめぇなら合点だ」
「だんな、そいつは無理な相談でさ。おいらは、女房子供を捜す身だ。見つかったらお花さんを泣かすことにならぁな」
「なんでぇ、そんな事情があったのけぇ。でもまあ、気にすんな。お花がてめぇがいいってんだから文句はあるめぇ。元の女房を見つけたら、お花は妾にすりゃあいい」
ちょっとは考えた祐天吉松、
「親分、やっぱりお断りしやすぜ」
すると、物陰から聞き耳立ててたお花が飛び出して
「吉松っぁん、そんなことを言わないでおくれよ。あんたと夫婦(めおと)になれないくらいなら、いっそお堀に身を投げます。元の奥様が見つかったら妾になってもかまわない」
「おい、吉松よ、娘もこういってることだ、さっさとくっつきな」
「そこまで言われりゃ、男、祐天吉松、お嬢さんをいただきやしょう」
ってな具合に祝言をあげ、晴れて夫婦になって過ごす幸福な日々。
さて、春のある日、花見客で賑わう上野の山で、年の頃7歳くらいの辻占売りの子供が、7〜8人の辻占売りの少年から殴る蹴るされてるところに通りかかった。
「やい、小僧共、多勢でふくろたぁ、ちた、卑怯だぞ」
「言うな、オヤジ。このガキは、断りなしに辻占売ってるふてぇ野郎だから、ちとモノの道理ってやつを教えてやってるんだ」
「いいから、勘弁してやれ」
「そいじゃ、酒代よこせ」
「酒代? てめぇらガキの分際で何ぬかすか」
「ほれ、そこの甘酒を呑むのよ」
「けっ、言い訳しやがる。ほらよ、ここに2分あるから、こいつで放してやれ」
散った辻占を見届け、助け起こしたその顔見れば、どこか見覚えあるような、
「おい、小僧、てめぇはなんて名だ?」
「徳松」
「徳松だぁ?」
「そうよ、おいらの爺さんは加賀屋徳兵衛っていう100万両の両替で、ちゃんは祐天吉松っていうろくでなし、爺さんの徳と、オヤジの松で徳松だい」
「そうけぇ、そうけぇ、しかし、そのオヤジがろくでなしたぁ、どういう意味だ?」
「おいらのちゃんは、3年前に、母ちゃんとおいらを棄ててどっかへ行っちまったんだ」
「そりゃ棄てたんじゃねぇ」
「なんで、おっちゃんがわかるんだい?」
−−いけねぇ、いけねぇ、思わず抱きしめたいのをぐっとこらえる祐天吉松、
「まぁ、気にするねぇ。それよか、その100万両がなんで、こんなとこで辻占売ってんだ?」
「それがよ、おっちゃん、3年前に火付け強盗が家に来て、じっちゃん刺して火をつけて、それで身上なくなったんでぇ」
「なに、徳兵衛を刺して、しかも火をつけた? で、そりゃどいつだ」
「立花金五郎って浪人くずれだい」
「なに! 立花の野郎、生きてやがったのか」
「おっちゃん、何、怒ってんだ?」
「まぁ、気にするねぇ。それよか、母ちゃんはどこだ」
「なめくじ長屋で病気で寝込んでらい。そいでおいらが辻占売ってんだ」
「坊主、ここに1両ある。とりあえず、こいつを渡して薬を買え」
「おっちゃん、いったい、なにもんだ? まさか、おいらのちゃんの祐天吉松かい?」
思わずそうだと言おうとしたが、お花の顔が目に浮かぶ。まずはお花に断りのひとつも入れなきゃならない。
「いいから、家に帰れ」
「やっぱりちゃんだろ。他人がおいらの話を聞いて泣いたり怒ったりするわけねぇやい」
「いいから、家に帰れ」
「おいらのちゃんは右の腕には昇り龍、左の腕には降り龍、背中にはでっかな普賢菩薩の彫り物があるって聞いてたが、おっちゃんの腕の彫り物は龍だよね。背中もちょいと見せてくれ」
「偶然だ、気にするねぇ。それよりとっとと家にけえれ」
「おっちゃんも来てくれ」
「なんでだ?」
「いきなり1両持って帰っちゃ、母ちゃんおいらが泥棒したと思うだろ」
「理屈をこくねぇ、でも、確かに坊主の言う通りだ。おっちゃんもついてこう」
しかし、長屋の前まで来ると、さすがに吉松、足が止まった。
「やっぱり、坊主、まずお前が1人で行って来い。おいらはここで待ってるから」
「なんでだ?」
「いいから、行け」
不承不承、1人で徳松、家に入って母親に、これこれこうでどうもおいらのちゃんらしい。
「で、その人はどこにいる?」
「家の前で待ってる」
お松が出て見ると、走り去る男の姿があった。あれは確かに祐天吉松。
「あれ逃げてくよ。やっぱりわたしたちを嫌っているのだね」
「母ちゃん、違うよ。嫌っていたらここまで来ないよ。きっと理由があるんだよ」
家に帰った祐天吉松、何も言わずにお花の前に土下座して
「お花、こういったわけだ。助けてやりてぇが金がねぇ」
「わかってるよあんた、この日が来ることは。何、ほんの3年くらい苦界に身を沈めりゃ済む話だよ。そのかわり、あたしのことも待ってておくれよ」
「かっちけねぇ、恩にきる。てめぇのこたぁ、死んでも忘れねぇ」
吉原に向かうお花を見届けて、300両を握り締め、お松と徳松のところにさっそく向かうと、これこれこういうわけだから、この300両を元手に商売をやれ、と縋るお松と徳松振り切って、男吉松、駆け出した。お前らと幸福に暮らしたら、お花に申し訳が立たないじゃないか。
それにつけても許せねぇのは立花金五郎。探し出して今度こそ本当に叩っ斬る。
風の噂に立花は、盗んだ加賀屋の身代で毎日吉原通いの大尽振りと聞きつけた。しかも最近のご執着は、新顔のお花だと言うではないか。
野郎、よりによって、お花と遊ぶとはますます許せん。祐天吉松、匕首呑んで吉原に続く柳の下で待ち受ける。
というところで、僕が持っている河内屋菊水丸のCD(Happy)に収録された祐天吉松は終る。この続きはどうなるんだろうか?
ああ、おれはバカだ。なんで、こんなのを2時間もかけて書いてんだ? 裏庭にも入れておくか。
なんていうバカなことをやっている間にも世の中はくるくる回り、ebanさんから助け舟が。
できるだけさっそく(だよなぁ、あんなのに2時間かける閑があるんだから)やってみます。ありがとうございます。
まず、Interop Systemsからautoconf 2.59をGETして/usr/localで展開。
しかし、なんか不足してるってエラーになった。
しょうがないので、All GNU Packageからautoconf 2.59をGETして./configureしてたらm4がGNU版じゃないと怒られる。
それで同じところから、GNU m4をGET。./configure;make;make install。
ところが、autoconfのmakeでエラーとなる。
$ diff -u tests/autom4te.old tests/autom4te
--- tests/autom4te.old Fri Jan 30 04:17:30 2004
+++ tests/autom4te Fri Jan 30 04:18:11 2004
@@ -15,11 +15,7 @@
fi
# Support unset when possible.
-if ((MAIL=60; unset MAIL) || exit) >/dev/null 2>&1 ;then
as_unset=unset
-else
- as_unset=false
で、通す。unsetが可能なのは確認済み。しかしなんでifが文法エラーになるかは謎。
で、あらためてrubyで、autoconfして./configure --enable-shared;make。
今度はちゃんとlibruby.so.1.8.1ができて、minirubyも動くことを確認。
compiling bigdecimal
gcc -g -O2 -I. -I/dev/fs/H/arton/sfu/ruby-1.8.1 -I/dev/fs/H/arton/sfu/ruby-1.8.1
-I/dev/fs/H/arton/sfu/ruby-1.8.1/ext/bigdecimal -c bigdecimal.c
gcc -shared -L'"/dev/fs/H/arton/sfu/ruby-1.8.1"' -L'"/usr/local/lib"' -o bigdec
imal.so bigdecimal.o -lruby -ldl -lcrypt -lm -lc
/opt/gcc.3.3/lib/gcc-lib/i586-pc-interix3/3.3/../../../../i586-pc-interix3/bin/l
d: cannot find -lruby
collect2: ld returned 1 exit status
*** Error code 1
おお、進んだ。しかし-Lを見てくれてないのか? というか、'"path"'だな。さすがに、もう寝よう。
東京五輪を知らないってことは、人類が月に行ったってことも知らないんだぞ。
とくひろさんの、国会議員は離党すれば、責任を十分取ったことになると思ってるのはなぜだ、から、どうせ社会の話なんだから、同じような状況を類推することによって考えて見る。
・農村:村八分−生活できません
・やくざ:破門−しのげません(やくざ漫画や映画見てるとそういうことらしい)
・会社:クビ−明日(3ヶ月後?)からハローワークス
・学校:退学−なんだろう?
ふむ。つまり、政治家は村社会に住むやくざなんだろう。どちらも、すごく重い私刑のようだ。
これまでconfigure.inの仕組みとかまったくブラックボックスで済ませてきたから原因を見るとこまではいってないんだが、rbconfig.rbのLIBPATHFLAGが、
CONFIG["LIBPATHFLAG"] = " -L%s"
となってて欲しいのに
CONFIG["LIBPATHFLAG"] = " -L'%s'"
となっているからだということまではわかった。
とりあえず、rbconfig.rbのLIBPATHFLAGを上のように直接変更して通した。
$ make test
test succeeded
まあ、これは当然か。
$ export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib
$ ruby -v runner.rb
ruby 1.8.1 (2003-12-25) [i586-interix3]
./optparse/test_optparse.rb:5: warning: method redefined; discarding old setup
....
./ruby/test_variable.rb:30: warning: already initialized class variable @@rule
./ruby/test_whileuntil.rb:61: warning: literal in condition
/usr/local/lib/ruby/1.8/i586-interix3/nkf.so: [BUG] Segmentation fault
ruby 1.8.1 (2003-12-25) [i586-interix3]
Abort (core dumped)
$
1歩前進かな。
なんでもそうだが、ぐちゃぐちゃやってるときが1番おもしろいんじゃないかなぁ。なんでもっていうくらいだから、手元で見えるものを適当に並べてけば、
・ピアノ:最初にクラビコードが改良されてディナミーク(フォルテとピアノを鳴らせるぜ)を獲得してからベートーヴェンの実験とか経由して、神リストとか3本の腕タールベルグとか雷鳴轟音ゴットシャルクとかがお立ち台の上でバトルを繰り広げてたころ。その後コモディティ化してマシンのように正確な時代に堕落(ただ流行り廃りがあるからおもしろくなったりつまらなくなったりするけど)
・剣術:剣豪の時代があって術が極まると、単なる道になるとか(町道場の時代ですな)。
・戦闘機:華麗なる撃墜王の時代があって機械制御になってピンポイント爆撃でつか
・農業:日照りの夏はおろおろ歩き(って全然おもしろくないか)から、暑い夏に向いた品種、水が乏しくても平気な品種、遺伝子操作ですなとか。
・車:タッカーとかから、っていうか、ホンダだ。わけのわからない車メーカーが大小良く似たバン会社で成功とか。
・掲示板:あぶない、あやしいから2chとか。
最終的には誰がどうやっても同じようになるんじゃないかな。型とか道とかだ。技とか術とかは個人の世界だが、それが極まると形式知ってのになって、そうなると誰でもやれるようになる。
荘子だっけな。包丁の名人が王に訊かれる。その技を教えろ。いやいや、数学じゃない料理に王道はありませんじゃない。無理ですな。自然に手が動くようになるんですよ。でも今じゃどこのロイヤルホストに行っても同じ味のロイヤルホストですなとか、マクドナルドは誰が作っても同じで30日食べると壊血病ですなとか、プロの味を家庭に運ぶ家庭食品。
かって数学は魔術だったそうだ。
このころは、各地で数学試合があって、そこでの賞金稼ぎで数学者(というより数学師)は暮らしていたのだが、その試合はアラビア渡りの方程式の術だった。……中略……どうもぼくには、方程式の術というのは、魔術の一種のように思われていたのではないか、という気がする。数学のだめな生徒が、数学のできるやつを魔術師のように思ったりする。アレである。数学試合というのは、いかにも魔術師の術くらべのような趣きがある。
今じゃ、この魔術を中学校で教えてる。
どうしてだ? ――なぜなら、人間は、魔術が嫌いだからだ。すべての謎に光を当ててそれを人間が扱える次元に引き落とすんだ。
それじゃあ、現在、魔術とはなんだ? ――現在の魔術師、まあピンからキリまでいるけれど、それはソフトウェア技術者だ。そう言えば、LLなんちゃら(雷鳴轟く大魔術大会)で魔術較べがあったそうじゃないか。真珠の魔術師、紅玉の魔術師、蛇使い……クヌースという大魔術師は、魔術の書を記すための魔術を生み出したとか。
しかし、魔術はいつしか人間の手に入る。
それは、そんなに遠くないんじゃないか? これまでさんざん、魔術を人間のものにするための営為があったわけだ。たとえば、SQLというのは新米魔術師ても熟練した魔術師なみの魔術を使うために生み出されたんじゃなかったっけな? それまでは大魔術師だけが唱えることができたCOBOLの長く複雑で覚えることが常人には不可能な呪文のかわりにSQLという簡単な呪文となったとか。
あるいは人跡未踏の地(ひでぇいいぐさだな)を開拓することで大量の魔術師を発見したとか。これで国内の魔術師を使わなくても大丈夫ですなとか。
でも究極の魔術は、魔術を生む魔術だろう。これも散々、研究されてきただろう。そのキーはなんだ?
――呪文の断片化
じゃないだろうか。人間でも扱えるくらい短くて効果が単一で安全に堕落させた魔術を封じ込めた呪文だ。
そして、
――呪文の組み合わせ方法の形式化
最後に、この2つの帰結の
――呪文のプラグアンドプレイ
だ。安全な呪文を組み合わせて魔術を作り、安全な(ゆるゆるの)呪文で結びつけて全体を構成してくんだ。ソーアと唱えればできあがりだ。
でも、まだ魔術師は必要だろうな。5〜10年は。だって、その魔術を作らなけりゃならないからな。
で、その後は、口先の魔術師だけが生き残るのかな。
カエサルのものはカエサルに1.9は1.9でとebanさんに再度教えていただく。
Interop Systemsにcvs-1.11.5-binjpn.tar.gzという見るからに日本語用のがあったのでそれを取得。anonymous cvsって使ったことなくてパスワードに何を入れるのか良くわからなくて何度かやり直して(anonymousですな)ついに禁断の領域へ、っていうほどのことはないけど。
なんだとあっけないほど簡単にautoconf;./configure;make;make testまで終了。素晴らしい。というよりありがとうございます。
で、make installしたらrdocも勝手に動くのでちょっとびっくり。いきなりソースイファイルがコンソールの真ん中に列挙されるからだ。なるほど今度はこうなるのか。……しかし時間がかかるな。っていうか、--enable-sharedを忘れてたからやり直しだ。
どうせだからlibiconvやreadlineも入れてからやろう。
ジェズイットを見習え |
_ たかはし [中東戦争はもう第4次までやっちまいました。]
_ arton [やっぱり次元を超えた世界の争いなのかも。]