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で、まだエコーアンドザバニーメンを聴きながら、くだらん対比を考えついた。
ボーカルのイアンマカロックが脱退したあと、ギタリストのウィルサージェント(モックオブジェクトとは無関係だろうな)が作ったアルバムだが、音は滅法おもしろいのだ。でも、セールス的にはクソでレコード会社に切られてしまうわけだが。
で、個性的なボーカルと非常に技術的な(巧拙とは関係なくビジョンとかかな)ギターの組み合わせが分裂して、ギタリストが失敗する例って他にもあったよな、とパブリックイメージリミテッドとかをまず想起する。明らかにキースレヴィンがいたころのPILのサウンドのほうがおもしろいじゃん。あるいはマシンガンズだってサウンドは決して悪くはなかったし(牛のジャケットに入ってたのを覚えてる)。もっとも比類なきジョンライドンと較べられたらそりゃ分が悪いだろうが。アソシエイツはどうだ? ヒューマンリーグだってヘヴンセヴンティーン(ギターじゃないけど)がホンモノだと思うがマーケティング的には違ったな。ジムモリソンが死んだ後のドアーズが相手にされなかったりとか。アンディサマーズよりやっぱりスティングでしょうとか。ニューオーダーは例外だけど。
で、このサウンドの責任者と歌の責任者が分裂した場合、歌が勝つ構図ってことから、アーキテクトとマネージャとかの力関係に思いを巡らしたり。
って言うか、ビルジョイとマクネーリとか、アトキンスでもウォズニャクでもいいけどとジョブズとか、井深と盛田は違うかとか。
結局、歌のひとつも唄えなきゃだめだめだなぁ、と。
生まれた頃から巨人、大鵬、卵焼きは嫌いだったから、当然のようにトヨタも大嫌いだけど、これはおもしろいなぁ。
吸い込み口。本当に吸い込まれるっていうか、呑みこまれてしまうらしい。
PMか。
で、核戦争で人口が1/100000くらいになった都市というわけですね。
追加
これも車なのか。なんか冷凍睡眠カプセルみたいだけど、本気で透明ならすごいな。これで渋滞してたら相当不気味なミライで楽しそうだが。
#車ってのはいろいろ意味があったりするから、この形態からケネスアンガーのピンクのキャデラックとかを考えてみたりしたけど本気で1人しか入れないわけで、それはロジェバデムのバーバレラだな。
さらに追記。っていうか元ネタはデジクリ。モーターショーには興味ないし。
登場は2010年頃をメドとして、軽自動車程度の価格で発売され日本の高速道路
の法定速度が140kmとなったとして、それ以上のスピードを考えているという。
まじっすか? 貯金しとこう。
すげー充実してんじゃん。これはびっくりだ。ビデオライブラリがすごすぎ。
って言うか、自分のことをジジイだなって感じるのは、クソみたいなセールスで早速2回目のドロップとなるWhat Are You Going To The With Your Life?(直リンだが見てるやつ少ないし興味あるやつも少ないからいいだろとジャイアニズム。野暮ですねぇ)が好きだってことだな。
なんとなく、クソって言葉を使ってみたが、好きじゃないな。下品だし。
で、なんか、やたらとクソクソ書いてあったマンガがあったっけなぁ、とか思い出したが、バロンゴング(多分バトルロイヤルのマンガ版書いてる人)だな。やたらと壮大で闘う相手は地球に生命をもたらした女神で、ナチスはからむは、再生人間は出てくるは時間軸を無視して他人を移動させれば数10億年も恐竜の肉を食らいながら現在まで生き続けるは、猛獣を睨みつけて追い返すは、ボロボロになっても食って寝て治すはで、無茶苦茶なんだが、なんか、ただものじゃないマンガであるな、と、途中から(って言うのは下品なんだもんで最初は読み飛ばしてたんだが)気になって読み出したらあっというまに打ち切り(か、物語が壮大過ぎてというか、敵が強大過ぎて、続かなくなったか)になってしまった。
しかし、あれはすごかった。覚悟のススメとバロンゴングが20世紀の掉尾を飾ったと決め付けておこう。
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