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日々の破片

著作一覧

2003-11-03 文化鍋や文化包丁や文化干しの日。文化って素晴らしい

_ 神田古本祭り

なんとなく興味を惹かれて狼と西洋文明とか買ってしまったけどいつ読むんだろう?

_ BGM

以前買ったまま封も切ってなかったポゴレリチのスカルラッティとか。曲そのものをろくに知らないからポゴレリチだからどうしたってのは無くて、単に流してるだけ。ちと勿体ないかも。しかし速いパッセージとかはさすがだよな。

_ ワシントンの親父

子供の頃、ワシントンのくだらない逸話を読まされただか聞かされただか、とにかく、斧の試し切りをしたくてつい親父が大事にしてた桜の木を叩っ切ってしまったけど自分が犯人だと名乗りでました、どうこうってやつ。

自分の子供となんとなく話してたらそんな話は知らんというから、こういうくだらない逸話が世の中から消えたんだったら結構なことだ。

と言うのも、親になってわかったが、ワシントンの馬鹿話は子供に正直は善というどうでも良いことを押し付けるためにあるんじゃなくて、親に対して

1.やっぱお前か! (決め付け)

2.大事な木を切るなんてお前に斧は早すぎたようだな (アジャイルな評価)

3.没収だ (約束の反古。っていうか、わかっていて切るほど気に入ったんだろ)

ってなことはやらずに、その行動(木を切っちまった)の重さ(人間を試し切りしたら正直に白状もへったくれもあるわけないし)とその後の行動(白状)によって示された学習を勘案して「馬鹿たれ。まあやっちまったもんはしょうがないし、それより素直に白状したのは結構なこった」と落としてやったほうがいいかもね、と見せるころに意味があったわけだな。

ということは、この話は世の親ってやつのためにある逸話であって、全然、子供のための逸話じゃない。それを子供に叩き込むってのは馬鹿ですな。でも、子供に馬鹿な逸話を仕込むための義務教育ってのはあるが、親に対しては無いわけで、坂口安吾だかが言ったという「親が居てさえ子は育つ」ってのもむべなるかな、とか。

という意味では、子供がワシントンの逸話から学べることはせいぜい、親の行動を見て自分がワシントン化可能かどうかを判断するってことだな。

_ リンクはお断り

スラドかよ

全部フラッシュでサイト構築したり、徹底的にrefererチェックして捨ててやりゃいいんじゃないかな。で、最初にrefererチェックするHTTPゲートウェイを置いておいて、バシバシreferer元をリダイレクト先にした301とか返しまくる。それでも来るヤツは来るし、大抵は問題ない。

どうして自分で防御せずに、「お願い」するんだろう? どっちにしたって自由リンク派は公道とか鍵とか言い出すんだから、それなりの道筋と鍵をかけりゃいいわけだし。

_ お願い

どなたか、GNOMEまたはKDE(あるいは両方)のデスクトップテーマの「作り方」(そりゃ、設定方法はわかるよ)のまっとうなHOWTOとか、RPMのSPECSのテンプレートとか、dpkgの作り方テンプレートとかのポインタをご存知のかた、教えていただけませんか? あと、debのテンプレートとかもできれば。

英語または日本語のポインタを裏庭に入れていただければ幸いです。

#それともWindowマネージャに依存するのかな?

#バニーメンのサイト見ると、MAC用のテーマの作り方教えれとか書いてあるから、Linux用のテーマだよ、って送れば載せてくれたりするかなとか。


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