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日々の破片

著作一覧

2004-02-18

_ モック勝手に翻訳

約束してた件

とりあえずまずは全体の1/5くらいだ、ぜえぜえ。kdmsnrさんはすげえや。

_ 揺れる文体

ふむ、出だしはいわゆる乱暴調で始めたんだが(そしてそれを続けるつもりだったんだが)、途中から、ねさよ調になっちゃったな。

_ どちらもできたてのほやほやらしい

猪俣さんのBlog

Refereが一瞬(今は検索に押しやられてしまった)見えたので発見。

しかし、ActiveScriptをOFFにしたIEではまったく読めないという罠。

でNetscape7.1を使って知ったリンク、これをPAGと呼ぶのかな?

で、猪俣さんのBlogに戻ると

オブジェクト指向的でなかったりする(DataSetとか)

なんて記述があるADO.NETだけど、ファウラーがわざわざDomainモデルとは別立てにして、Tableモジュールというパターンにしているのは興味深い。

直観的なVisual C#/VB.NETなADO.NETプログラマーであれば、サーバーコントロールのイベント内からADO.NETを使ったトランザクションスクリプトを記述するわけだが、それで十分にさまになるのは、DataSetが複数のテーブルのリレーションを持てるからなのだろう。究極のネットワーク型ということだ。

_ フリーライダーは生暖かく忍び寄り背後から息を吹きかける

静的なブックマークは使うが、それよりも、アンテナのほうが確実なわけでRubyのLink Availableにはお世話になった。

で、こうやってページを作ってはじめてわかったことがいくつかあって(ごく最初の頃にも書いた覚えがある)、それはアンテナってのもそれなりにコミュニケーションツールになるんだなということだ。

が、その時には、そのツールとしての意味のうち(文字通り)属人的な部分に気付かず、おおなんて便利なんだと、他人が作ったアンテナ経由でいろいろWeb巡りを開始したのであった。で、こういったことはクセになるから、未だに自分のアンテナを持たずに他人アンテナに乗って巡るのであった。で、アンテナフリーというわけで、フリーライダーなんだが。

で、そのアンテナがRuby hotlinksのように明確にコミュニティ指向のものならそこに乗っかっていくことには問題はありえないのだろうが、個人アンテナに乗っかるのはもしかして違うのではないか、と気付き始めてしばらくたつが、未だにそのまんまなのは性からの無精によるものなのでそれはおいておいて、以下に考察。

ただ、単に自意識の肥大化を示すことになりそうなので、あんまり書いてもしょうがないかも知れないとは自戒しながら。

・たとえば、毎日、a.hatena.ne.jp/artonっていうアンテナから参照されていると、当然、しばらくして気付く。

・でまあ、d.hatena.ne.jp/artonを見に行ってみたり(いかん、URLの類推による書き換えですか)。

・こうやってなんとなく薄いコミュニケーションってのは生まれるわけで、すると、たとえば最近、a.hatena.ne.jp/artonが来てないけど、元気かなとか(さすがにそこまで親身には感じないが、なんかおもしろいもの見つけたのかなおれも知りたいな、とか、仕事が忙しいのかなとか、あるいは、なんか不愉快になるツボを押したのかなしょうがないけどなんかスマンカッタとか、あるいはどうも嗜好が違うようでじゃあまたねーとか)思うようになってきたり。

というように、たかだかアンテナからの参照があるとそれでも何かしら心に残るものはあるわけで、それを、「おお、こいつのアンテナは便利じゃーん」とフリーライドすれば、訪問された側は、

・なぜ、a.hatena.ne.jp/arton(とか例で書いてるが、実際にいたら面倒だな)から毎日2回アクセスがあるんだ?

とは思わないまでも(実感として)、少なくても、これだけアンテナを使う人間がいる以上、薄気味が悪い(ナマアタタカイと表現すべきか?)ヲチャとなってしまうのは否めないよな。

アンテナはつまるところ、ツッコミやトラックバックほどナマなというか表明的なコミュニケーションじゃなくて、単に「見てますよー」程度なものなわけだが、それでもやはりあればそれなりに楽しいわけだ。なぜなら属人性があるからだ(ところでこの属人性の使い方はあっているのかいな)。だから、フリーライダーはそのコンテキストを踏みにじって背後霊のように覗きにくるわけで、あんまり誉められたもんじゃないかも知れない。せめてD&Dを使うとかして乗っかったアンテナをRefereとして残さないようにしたほうが良いかも。

トゥルー(スパンダー・バレエ)

Communication always leaves in incomplete

the grass is greener,but it's grown beneath my feet

コミュニケーションはいつだって僕らの仲を曖昧なままにしておく

草は青々してるけど、踏みにじられて育っているのさ

Spandau Ballet(ともっともらしく無関係な引用をしたり)


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