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でも、5回シフト叩くとメッセージが出るな。
今日(昨日だけど)は楽しかったです。ごちそうさまでした。
Hoge.java package com.example; public class Hoge { public static void setRuby(Ruby r) { ruby = r; } public static Ruby getRuby() { return ruby; } static Ruby ruby; public static void main(String[] args) { ... // 自分を操作するスクリプトを送り込む ruby.run("h = hoge_class.new();" + "h.start_foo();" + "h.zzzzzz();"); ... } } // hoge.rb class JavaPipe def run(script) eval(script) end ... end hoge_class = Rjb.new('com.example.Hoge') hoge_class.setRuby(JavaPipe.new) hoge_class.main([])
include Rjb load jstr = import('java.lang.String') ... unloadこれなら、明示的な変換はexportだ。
翻訳者がいっぱいいるため、船頭多くして……みたいな訳本になってるため、Amazonでは星が少ない。が、一応、定番書みたいだな。
役に立つか? と訊かれると、大して役には立たない。なるほど、こんなふうにモデリングしてくのか、という意味ではそれなりに面白かったとは言える。正直に言うと、おもしろい。おもしろいという点が逆に、現実世界に意味ないんじゃないか? と感じる点でもある。世の中、そんなに単純かよ、とか。
前半が解説(読むもの)。後半がパターン集(必要に応じて拾い読み)。
お金があれば、買っても後悔はしないとは思う。
#ソフトウェアの本じゃなくて、ビジネスモデリングの本だから、最上流ってこと。
そんなもの何の役に立つかと思うのは正常な感覚だが、ワークショップ的にやってみたことがある経験からいくと、これはすごくおもしろい。馬鹿馬鹿しいほど明晰に、ビジネスにおける金と情報と物の流れが見えてくる。そこがおもしろ過ぎてやばいんじゃないかと感じる点。
逆に言うと、この手法を身につけてクライアントをたぶらかせば、イチコロなんじゃなかろうか。
でも、この成果物がどうシステムになるかというと、まったくわからない。
第10章「ビジネスアーキテクチャからソフトウェアアーキテクチャへ」なんてのもあるけど、これを冷静に読めば……と書くために読み返してみたら、おもしろかった。パターン(ビジネスモデルのであって、システムのではない)集の後にあるから以前は読み飛ばしてたのかも。具体性にはその前の記述と異なり乏しいわけだが(でもこういったことを記述してみせるということに意味はある)、それはこの著者が最上流のコンサルだからしょうがなかろう。
良い点:UMLでビジネスモデルを記述するという手法により、非常に明晰でわかりやすくビジネスをシステム的(定義付けし、分類し、整理する)に考えることを示している。
悪い点:で、それがどうした? という疑問が常につきまとう。
#っていうか、用語が属人性(好きだね、この言葉)を帯びてるから、同じ言葉で示す概念が人によって全然違うのがおもしろい。
ジェズイットを見習え |
>5回シフト叩くとメッセージ<br>XPだとコントロールパネルの「ユーザ補助のオプション」に設定があります。2000でもたぶん同じだと思います。
本当だ。今のところユーザー補助のお世話にはならないで済んでるから全部無効にしておきます。どうもです。
おおお。こんな本をお読みに。エリクソン・ペンカーモデルというやつでしょうか。
E&Pモデルっていうかは知りませんが(本人たちがビジネスモデル自体には何ら新規のものは付け加えていないって書いているからその言い方は妥当ではないような)、E&PによるUMLのビジネス拡張(という言い方も合ってるかは怪しいけど、この人たちがビジネスモデリングのためのツールとしてUMLを使った)ということみたいです。