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読了してから色々考えてみたが、読んでいる間はあれだけおもしろかったのに妙な寂しさだけが残るのはなぜだろうか。
最後の取ってつけたような終わり方のせいだろうか?
親父に多分、他人を不幸にしていることを指摘されることにより、別の自分になる、あるいは自分を取り戻す。それは冷たい自分なのだが、1年ほどして最後の最後でまた自分を取り戻す。
そのもう1人の自分と取り戻した自分の結論がどちらも同じだということが笑うべきとこなんだろうか、それとも深く考えるべきことなんだろうか。単なる誤読なんだろうか。
それにつけても金の欲しさよ。
EoDについてのみ。
どーしても、デジャヴュとしか思えないのだが、ちゃんとラセンが上に上っているか確認してみる……やっぱり同じところを1周遅れで回っているだけのような。案件が違うから違うといえば違うのだが、開発技術という意味ではどうなんだろう。
多数のペタポトプログラマと少数のJSF「コンポーネント」プログラマ? オレはVB5の頃のTechEDに来ているのか?
ペタポト……DBアクセスのコードが不要ですなぁ――オレはADOの頃のつまりVB6の頃のTechEDに来ているのか?
いや、クライアントアプリケーションではなくて、Webサーバーの開発ですと来れば、Visul InterDevの頃のTechEDに来ているのか? ああ、でもコードビハインドが出てきているから2000年のころのTechEdかも。
ほとんどあれだなぁ。
歴史は2度繰り返される。最初は悲劇として、次は喜劇として。うら寂しくなるだけだから某Mさんがどうしたとかは言わないほうが良いと思うよ。
EoDというのは、結局のところ、End of Developper ということなのかなぁ。ああ、End of Dawnか。明けてしまえばただ白々しいだけだ。
それはそれとして、JAX-RPCの非同期メッセージングがクライアント側だけの非同期処理というようなことを聞いて後でちゃんと調べようと思った(が、忘れるだろう)。
それよりも、Validatorが妙に少なくて疑問だったのだが、ConverterがValidatorを兼ねてることがわかったのが妙に現実的な収穫だったり。
#まあ、それはそれとしてJava Studio Creatorは良いですな。
何が良いって、モデルを作るのに時間をかけられるからだったり(VBが必要なのは、ATLで作ったコンポーネントのテストを楽にやるため、というのと同じノリだ)。
追記:思い出した。1番、納得したメッセージは「もまえらStrutsやめてJSFサポートしたIDE使え」ってやつ。なんでStruts使うかって言えばActionとJSPでのTaglibですな(モデルはどっちにしても別だ)。で確かにJSFサポートしたIDE使えばこっちのほうが楽。で、こんなところは楽なのが1番。で、競合技術はStrutsではなくPHPだとのこと(とまとめてみる)。
#タイルは?
ジェズイットを見習え |
JSFのバリデータモデルって、えらく簡単なので、Commons使えって事なのかもしれません。
なるほど。実際には正規表現使うクラスを用意しておけばほとんど自由自在なんですが。
「JAX-RPC 2.0の非同期メッセージングがクライアント側だけの非同期処理」というのは、現在のところ本当です(by. 講演者本人)
うわ、これはわざわざどうもありがとうございます。