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日々の破片

著作一覧

2005-05-01

_ Tigerをいろいろいじる

J2SE5.0が出てることもわかったので入れる。

sudo ln -s /System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.5.0 /System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/CurrentJDK でいいのかな、とりあえずjava -versionでは死なずに

$ java -version
java version "1.5.0_02"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.5.0_02-56)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.5.0_02-36, mixed mode, sharing)

となった。

ダッシュボードってのは、おおざっぱにWin32に対応させるとHTAをまとめて管理する仕組みってことなのかな。こっちのほうがJ2SEよりおもしろいかも。

ちなみにダッシュボードについてはルック&フィールの侵害という話も。

_ 真夜中の走者は変わりつづける

Don't Stand Me Down(Dexys Midnight Runners)

注文した。

ミーンストリートをうろつくギャングみたいなファースト、ジーンズに紅いバンダナのセカンド、(スーツだったような気もするが)大恐慌時代の労働者風のサード、多分、これはサードのリパッケージングだと思う。

Words From the Front(Verlaine, Tom)

Television(Television)

それからトム・バーレインというかベルレーヌというか。

思い出したけど再結成時のライブには足を運んだはずだな。まったく覚えてないけど。サンプラザだったか?

前線からの言葉のほうは、ワーテルローからの葉書が印象的だったのだが、歌詞がまったくわからなかったから前線と合わせて受け取って何の疑問も持たなかったけど、キンクスのウォータールーの夕陽のウォータールー(ロンドンだね)なのかも、と今になって思う。なんか、すっかりあっち側からこっちへ気の迷いのような便りを送ってしまいましたという感じのすかすかした奇妙な曲。

Scary Monsters(Bowie, David)

トムバーレインは 歌声が気持ち悪くて、ギターはすごく雰囲気があり妙な(鋭角的なのだがうねりがある)感じで好きなのだが、まったくボウイとフリップの組み合わせには敵わない。だから王国はこっちのカバーのほうが好きだ。今回買ったのとはまったく関係ないけど。でも、あらゆるバーレインの中で、ライブの天国の扉を叩けのカバーを唯一の例外として、ボウイのキングダムが1番好きだ。もちろん最初のLPの(CDのは最後が好きではない)マーキームーンは絶妙だが。

王国というのは気妙なキーワードだ。キングダム、王国。トカゲのキングダムとか、カラヴィニエのヴィヴルロワの謎の王国とか、ロッカーは裸の王様だからか。

ライブを思い出した。やたらとアンコールでフリクションを求めるヤツがいてうるさかった。ミロのヴィーナス。


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