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Carbon Emacsとことえりの相性が悪くなったのなんのって、バッファに何かがたまるらしくて変換中にハングすることびしばし、どうにか^Gで抜けて(抜けられないことも結構あって、シグナル9のお世話になることも)やってるといきなりどわどわ文字列が入ってきたりわけわからん状態になる。
Japaneseとかいうのはお話にならないくらいに変換できなくてやたらいらつくし、で、SKKにする。
SKKはもちろんSKKなんだが、今となっては面倒きわまりないな。それにつけても最近のカナ漢字変換はうまくできてる。というわけで、SKKを使う気にはならない。ql^jql^jqlqlとか覚えてはいるけれど。単語登録は1番楽だけど。やっぱり先にモードを変えるっていうvi的な方法は好みじゃないようだ。
となると、Emacsでテキスト入力するって考えを捨てることになる。
だったら、Mac使えないじゃん、と思ったが、ふとiWorkを思い出した。TigerとiLifeは使うけどiWorkって使ってなかったな(3種バンドル版を買ったのだ)。
で、Pagesを使ってみるとそれはやはりワープロで面倒なのなんのって。何が面倒かっていうとカーソルキーに指を伸ばすのが面倒だ。
で、何気なくペーストしようとして^vとやったらいきなり画面が変わってびっくり。いったいおれは何を貼り付けたんだと見てみるとどうも様子が違う。ページが移動したようだ。
あれ? ともう一度^vすると、ペーストじゃなくてスクロールアップされてるじゃん。ってことは^pだとプリントじゃなくて……おお、previous-lineだ。さらに^n,^a,^f,^b、^e,^y,^kと試す。なんだ、まともなキーアサインじゃん。こいつはいいや。で、逆スクロールしようとして、M-vしたらペーストされたorz。でも、まあいいや。Ctrlが使えるならとりあえずテキスト入力はPagesで決まりだな。
で、さらに思い返すと、Macのテキスト入力ウィンドウってSafariもEmacs風だったような。ってことは、もしかするとWord 2004もそうなのかな? (とこれは持ってても、はなから入力用に使う気はなかったのだが)と試してみる……違った。ウェイがあるようだ。
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