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あーおもしろかった。
特に中村さんのg++と例外キャッチボール。dwarf2.0と言う言葉がこれほどまでに熱く語られることがかってあっただろうか? 実はdwarf2.0というのはプログラミング言語だとか。そうだったのか。(追記:わかる人にはわかる切実な話をするとそれが切実であればあるほど世間一般とはかけ離れてしまうため、その過剰さが滑稽を生み笑いを誘うーデマングリングを読めるようになるとかgccで一番使うオプションは-Sだとかーでも僕は-Sの意味がわかんなくて笹田さんに後でそっと訊いたのであったーということをすべて承知の上で笑いを取りに行くというのが最高だった)
ハードコアバイナリアンもなかなかのおもしろさ。これはちょっといろいろ想像力が刺激されて、実に楽しかった。ちなみに世界初のgdbプレゼン。
LLDNのとき、mswin32版rubyに首つり岩の庭をインテグレートするとか言ってまったく忘れてたのを思い出したが、やるなら2.0の潮流に乗せてウィンドウをポップアップして追えるようにすべきだろうとか思ったり(思うばかりかおれかねごん)。っていうか、ASR1.8.3.xは欠番のまま1.8.4になることがほぼ決定。
たまたま先日、昔昔のマシンでコーディングモディファイをやっていてどうしたというようなこと言ってたら、ちょうど首藤さんの実行時自己書き換えの話があって妙なデジャビュだったりとか。
#manしたら邪悪と出てきたという話が面白かったがディテールを思い出せない。(追記:確かにptrace(unique and arcane)のことでした。どうもありがとうございます)
追記:ptraceは、外部プロセスからのコード注入の話だから鵜飼さんのlivepatch。ライトニングトークの時間配分をスライドに人間側がシンクするという面白いプレゼンだった。
gdbプレゼンは、僕が理解した範囲ではデバイス(1ボードPCと呼ぶのかロジックボードと呼ぶのか僕にはわからない)にプログラムをロードきるので、ホストコンピュータからgifをelfに変換して送り込んでデバイス側でgifとしてvramに展開するという手法(法か?)だと思った。ページをめくるかわりにgdbのコマンドを叩くのがおもしろいということよりも、そのデバイスを通して出力するという事が既にハック。
#思い出したけど、プロジェクターの位置ずれをウィンドウの最大化を解除して左端を右にずらすという技(でもそのせいで時間切れになったのが悔やまれるけど、)で解消したBEROさんとか。
#実行イメージにパッチを当てるためにbviにロードすると、まずtruncateが走るためにクラッシュするというネタで笑いを取っていたのが後藤さん。しかし、肝心のどうやって書き込み可能にするかの部分を忘れてしまったのが悔やまれる。しかしプロセスのコード共有方法がメモリーマップドファイル(そのものかどうかはわからないけど)だというのはまったく知らなかった。
やましたさんの「WebKit+SVGというものがあるらしい」をクリップ。
首藤さんの基調講演―もっとはやくなまなましく
Javassistがあなたをアシスト(千葉せんせい)
FindBugsのデテクタ作成技法(宇野るいもさん)
アノテーションでXMLに別れを告げるために(ひがさん)(S2の内部処理の話だというところがミソ)
中の小人さんから一言――LL on JVM(水島さん)
NetBeansウィザードプログラミング(岸田さん)(ウィザードを作るのは2.0系だ)
対決:AntハックvsMavenハック(街を歩いている素人をつかまえてきて、どっちが先にビルド、デプロイさせるかを競う!)
スポンサーセッション:Jude−DSL(永和システムマネジメント)
スポンサーセッション:動的フレームワークがケータイJavaを救うのだ(アプリックス)
スポンサーセッション:遅いなら、作ってしまえ、CPU(アジュール)
BOF もっとてかりを! (えいたろうさん)
とか、どっかやらないかな。100人集まるだろうか?
(JVM2.0じゃなくて、Java2.0じゃなきゃつまらん。今や企業システムの標準開発プラットフォームの座を占めるまでになったJava。しかし日夜(それも多分深夜とか)量産されるプログラムがそれでもとりあえずは動くのは、その下にJava2.0がいるからなのだ!という感じだな)
#しかし、ぜーったいにBinary2.0みたいなノリにならなそうなところが興味深い。
ジェズイットを見習え |
ファイル名のencodingはなんですか? > HRG
すみません。HRGってなんのことかわからないです。
あ、ばかだな、おれ。首吊りのことですか。9Xでも動くようにしてあるからMBCSのはずです。さらに考えてみるとインテグレートしなくても外部ライブラリとしておいてrequire 'hrg'でプロセスを立ち上げて監視させることができるから、segvパターンを見つけたら-rhrgで起動するっていうので良い気がしてきました。
ちなみに、ヒープからVALUEを見つけてオブジェクトとして表示させるところがBinary2.0風味(と計画だけはできてきたけど)
ウィザードについて調べないとΣ( ̄□ ̄lll)
「街を歩いている素人をつかまえてきて」は色々使えるなぁ。
いいですね、Java2.0。ホントに開催されたら嬉しいですね。
してみると、展開したファイル名が文字化けしまくりなのはcygwinのunzipのバグか。 < HRG
え、そういうレベルのエンコーディングのことなの? 今、ベクターから落としてWinZip32で展開したけど問題なかった。あと、ファイル名が化けていても大した問題ではなさそう。ちなみに長いほうは「ダンプオリエンテッドデバッグ.txt」というふざけたテキストで、もうひとつは「はじめに.txt」で、まともなreadme。
っていうか、あらためて読んでみたら言いたい放題書いてますな>はじめに.txt