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オフィスのコミュニケーションについて考えてみる。
ちょっと歩いて軽くミーティングするってのは良いのだが、エビデンスが弱い。
メールはそれそのものがエビデンスだがすぐにフォルダーの奥深くへもぐりこんでしまう。
Wikiはプッシュしないから、意識的なプルが必要だ。
でも、メールはプッシュされるし、Outlookだとタスクバーに(嫌いだけど)にょきっとキノコみたいなのが時々生えるから、来たことはわかる。
しかし、検索は遅いし、グルーピングは面倒くさい。
つまり一覧性に欠ける。
編集性にも欠ける。行単位レスポンス形式はエビデンスが消えるので嫌われるようだ。
だらだらつなげるのは、一覧性を求めているからなのだな?
メディア | 長所 | 短所 |
---|---|---|
対話 | 即時性(居れば) | 不在時にスタックできない/揮発性 |
メール | プッシュ/不揮発性 | 一覧性/引用と編集 |
Wiki | 一覧性/引用(リンク)/編集 | プル |
ということかな? ならメールとWikiの良いとこ取りすればいいんだよな、とか考えてみた瞬間に、qwikWebってそういうことなのかとわかった。
「むちゃむちゃわかりやすくqwikWebについて説明してみる」には、
(企業などではない)小規模グループをメインの対象としたグループウェアとしてぴったりくるようなものはあまりないのでは?
と書いてあるが、Outlook+IE+Word+Excelな企業で、普通にせこいPCを利用している分にも、向いているように思える。MLではなく、グループアドレスというような言い方をしておいたほうが通じやすそうではあるけど。
日夜、企業システムの構築に働くみなさんこんにちは。
なぜ、今 ナレッジワーカーなのかによると
労働集約型産業は労働力を多く投入して作られた製品やサービスを提供する産業であるのに対し、知識集約型産業は知識や技術を多く投入する産業である。
さらに追い打ちをかけるように
知識集約型産業の代表的なものとしては、コンピュータ関連産業、(後略)
とありますが、そういう世界もあるかも知れないけど、嘘ですね。
企業システムの構築は、労働集約型産業だと思う人、手を挙げて。ハーイ。大体、中国だ、インドだ、ベトナムだ……というような産業が労働集約型産業以外のなにものだというのだろう。
もうひとつの特徴は、労働集約型産業においてはマニュアルへの依存度が高いということだ。そこでは手続きやルールが重視される。機械の代わりに人間に作業させる場合の定跡だ。コーディング規約がなぜ必要か、を考えてみればよい。でも、それを必要とする状況や、開発プロセスを云々している限りは、それは労働集約型産業に留まろうとしているということに他ならない。そして、コストをかけてしまうと、そこに永く留まるための逆方向の圧力になってしまうという問題さえある。
でも、なぜ、誰よりもコンピュータを正しく使えるわれわれが労働集約型産業に留まる必要があるんだ? 規約やプロセスなんか全然関係なく、そんなものなしのほうがはるかにうまくやれる(というよりも、そんなものを利用することがそもそも不可能な)領域にどうして行けない理由があるんだろうか。
というわけで、さっさと知識集約型産業へ移行しようじゃないか。
移行できていないということは何かが欠けているということだ。
定義によれば、「知識や技術を多く投入する」ことができないから「労働力を多く投入」になるのだ。
知識とは何か? 技術とは何か?
それがわかれば、移行は実現できる。
知識と技術−−この2つは、人間が人間たりえている2つの足のようなものだ。僕たちは、知識と技術の2つの足を使って未来へ歩を進める、そういうことだ。
Digest認証のことを書くよりも、実例をあげてNullObjectパターンについて書いたほうがおもしろそうなので、そういう記事です。
あとは、MessageDigestクラスの呼び方のコード例ですね。
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