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OSM (オープンソースマガジン) 2006年 05月号 [雑誌](-)
Java開発者向け環境を構築するために、何をインストールするかという記事を寄稿しました。JDK、エディターからアプリケーションサーバーまで、基本的に今の開発に必要となりそうなものは全部詰め込みました。
詰め込んでいるため、個々のソフトをどうするかについては書いていなかったりするわけですが、そのへんはその先のことだろう、という思想です。
一見客観的なカタログですが読めばわかるように主観で「こうだろう」というのをがんがん書いています(が、メインストリームは外していないとは思う)。使ったことがなくても外せないと考えれば入れているし。でも特集全体を眺めていると、もしかしたら、それでも微妙に特集の意図をはずしたものを書いてしまったのかも知れません。というのは、同じ特集のはてなおやさんの記事とはずいぶん毛色が違うからです。とは言っても、あそこに並べたものはとりあえず全部使えなきゃ(利用局面とか設定方法を知っているとかのレベルで。使いこなせるかどうかは別としても)だめなんじゃないかな、とは思います。
というわけで、僕自身の環境と言うと、細かいのは除けば
・仕事環境
Solaris9+J2SE 1.4.2の最新+Tomcat5の最新+xemacs+JDE+Oracleクライアント+JUnit3.8の最新+Ant最新+EasyMock+CVS
・執筆用実験環境で一番良く利用するやつ
Windows XP+J2SE 1.5最新+Meadow+JDE+Tomcat5.5最新+Ant最新+JUnit3.8の最新+たまにNetBeans5+HSQLDB+Seasar2+FindBugs+Subversion(こないだ入れた)+Sun AppServer とcoLinux(Debian GNU/Linux)+J2SE 1.5最新野良インストール+Emacs21+JDE+Ant野良インストール+Tomcat5.5野良インストール+MySQL野良インストール+Subversion野良インストール といった感じです(野良ばかりだ)。Kaffeも試したけど用途には辛過ぎた。でもなんとなく好感が持てるな。
Eclipseは入れてあるけど、プロジェクトをNetBeansに移動するために参照するのに利用するとかかな。デフォルトのタブ設定の腐れっぷりとか(仕事用にしょうがないので調べて設定方法を周知したけど非常にばかくさい作業だったけど、そういうのがあるので削除もできない)、名前とか、どこをどうとっても好きにはなれない。
そういうのもあるし、そもそもIDEは遅いから嫌い(さすがにソースレベルデバッグにJDEは面倒だとは思うけど、環境がいろいろなのでprj.el書けば済むので結局JDEを使ってるし)。ヘルプはローカルにインストールしたJavadoc。
ちなみに↑で「遅いから嫌い」というのは、合理的な話ではなくて感覚的な話。
渋滞していても我慢すれば20分でA地点からB地点へ行けるとする。ここで、迂回路に入るととりあえずは待ち状態にはならない。でも結果的に遠回りもいいところだから30分かかる。でも、そっちを選んでしまうというようなことですね。
当なサンプルとしてbinに入っていたsoleb.rbを使ってみた
あああ、そりゃそうだ(拡張ライブラリを使いまくる例)。全然考えが及ばなかった。
疑問点:mkexyって一度スクリプトそのものを実行するけど、それはそういうものなのか? (と思ったけどrequireしているものを全部調べるには確かに手っ取り早いからそれで良いのか)
あと、PATH通す代わりに、PATHを通したコマンドプロンプトをruby consoleという名前でプログラムグループに登録しているのでよろしければそっちを使ってみてください。
if (buffer.get(i = 3) == '\n') { ... }
=と-。
案1)シフトキーが甘くないキーボードを使う(あんまり関係ないか)
案2)定数を使う(とは言っても、コードが読みにくくなるな、というかそっちの定義を間違えても同じだろう)
案3)フォントをでかくする。(意外とこれが一番効果的かも)
ジェズイットを見習え |
javac -Xlint:all でも見つからないんですね、これ。<br>案4) JavaのLintを探す