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VirtualPCを使っていたら1つ気づいた。どうにもならんのだけど。(7/8追記:どうにもならんというほどバカな代物を売るはずはありえないな、と考え直してヘルプファイルを読んでたら、ちゃんと設定があった。Virtual PCコンソールの「ファイル」―「オプション」の「パフォーマンス」で大雑把ではあるけれどCPU時間の割り当てを制御できるようになっていた。かつ、効果もあった。)
ホストOSがXPなので当然のように、リソース配分はアプリケーション優先にしているのが多少効いているのだとは思うが、Virtual PCのスクリーンをフォアグラウンドにしていればCPUをフルに利用できる。たとえば、rubyをコンパイルしてたわけだが。しかし、バックグラウンドにまわすと、極度にCPUの使用率が落ちる。フォアグラウンドJOBが何もしなければ、アイドルが高くなるだけで、Virtual PC側が積極的に動く様子もない。単に遅くなるだけだ。
これが効いてくるのがX(ターミナルでも良いとは思う)を組み合わせた場合。
ktermでmakeを走らせる。kterm(ウィンドウはXサーバのものなのでホストOS側ということになる)がフォアグラウンドだとVirtual PCが遠慮して遅い(CPUの使用率をアグレッシブに落とす)。しょうがないので、Virtual PCのコンソールをフォアグラウンドにする。するとCPUをフルに使ってくれる。で、そこでインタラクティブな作業をしていれば、問題ない。
最初逆にしてたので悲惨だった。Virtual PCのコンソールで長くCPUを利用するJOBを投入する。終わるまでXから操作してたのだが全然CPUを使ってくれなくなるので、いつまでたってもJOBが終わらなくなる。
スコット・メイヤーズは彼のキャリアのすべてを、C++で失敗したりしくじったりするためのあらゆる方法を示すことに費やしている。
泣ける。
まあ、それはそれとして、到底型とは言いがたいhinstとかfntとかhbrushとかfとかが(一種のシステムハンガリアンとして)残っていた理由がわかる。
BOOL fSuccess = TrueOrFalse(...); ... fSuccess++; // fはintなのでコンパイルエラーにはならない。しかしfは真偽フラグなのだから++することはありえないコンパイラが検出できることをコードするのはくだらないが、人間にしか検出できないことをコードするのは正しいだろう。
ブーンが取り上げてくれたんでツッコミ入れようかと思ったけど、微妙な点もあるからツッコミじゃなくてトラックバックにする。
ここから
ネタっぽいけど取り上げてくれてありがとうございます。ネタっぽく返すとセカンドライフ用だから、まだ早いんじゃない? ってことになるかも。あるいはデビュー前用だからもう遅いんじゃない? かも。
まじめな話としては、すでに十分にさわってるなら「ライド・オン」のほうが良いし、職場導入を考えているなら「はじめてよう」(まだ未見なので言い切れない)かな? (とは言っても調査時点/導入前の雰囲気掴みには「かんたん」はばっちりだと思う)
ここまで
まだ絵がなくてさびしいかんたん。(後3週間以上あるし)
かんたんRuby on RailsでWebアプリケーション開発(arton)
画期的な青(livedoor'Readerとか青系が今年のはやりかな)のはじめよう。
鏡の世界なのか(Inside and Outsideの意味かも)? のライド・オン。
ライド・オン・Rails Ruby on Railsを徹底攻略(吉田 和弘)
それにしても、カラーが違っておもしろい(出版社間、あるいは著者間で企画の方向について談合したんじゃないかと思えるくらいだが、知ってる限りじゃそれはない/知らないところは知らないし)。
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