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なんか手軽に読めてそこそこおもしろそうで、かつあまり日常的ではないのはなかろうかとうろうろして、手に取った。妙だ。
で、買った。
しかし、ページをめくったとたんに、しまった感がぷーんと鼻をつく。
インキなのか、紙なのか、なんか好きじゃない匂いがする。やだやだ。
っていうか、海外の本なので左綴じなのだが、これがまた読みにくいのなんのって。で、読まずに放置しているんだが、虫干ししとけばどうにかなるかな。
で、左綴じのマンガは読みにくいと、ナイトメアでは感じるんだけど、必ずしもそうとも言えない。
というのは、もうひとつのナイトメアな左綴じは別段なんの抵抗もなく読めているからだ。
サンドマン (1) (DC COMICS VERTIGO)(ニール・ゲイマン)
(6巻以降も出してくれ)
これって版型のせいらしい(ハンケイかと思ったら少なくてもMS-IMEによればハンガタなのか。重箱読みだ)。
でもやっぱり匂いだな、問題は。
ジェズイットを見習え |
そういえば変換しないので個別に入力してました。でも MS-IME が間違いですね。「版型(はんけい)」が正しい読みですから。
MSが出している小学館ブックシェルフの国語辞典だとハンガタになってるんですよ。(1:浮世絵用語、2:出版用語)<br>でも、三省堂だと出版用語はハンケイ、浮世絵用語はハンガタです(ただしハンガタにハンケイの意味という記述もある)。どうも、MSは小学館の息がかかっているみたいですね。
あ、なるほど。刷り版型は「すりはんがた」であるべきですね。となるとどちらも正解で意味によって使いわけるべきなのかな? 「はんがた」しか載せていないのはちょっと片手落ちな感じですね。