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目玉があまりにでかいので驚いて買って焼いて食ったが、干物だといまいちかなぁ。
おれも思ったよ。
Eclipse: プログラム開発統合環境のデファクトスタンダードのEmacsではないため、見た目、操作感が違い戸惑う可能性がある
OS X: パーソナルコンピュータのデファクトスタンダードのWindowsではないため、見た目、操作感が違い戸惑う可能性がある
Linux: UnitxのデファクトスタンダードのSystem Vではないため、見た目、操作感が違い戸惑う可能性がある
パン: 日本人の主食のデファクトスタンダードの白米ではないため、見た目、操作感が違い戸惑う可能性がある
自動車: 日本人の移動のデファクトスタンダードの籠ではないため、見た目、操作感が違い戸惑う可能性がある
旅籠: 宿泊施設のデファクトスタンダードのホテルではないため、見た目、操作感が違い戸惑う可能性がある
ユニットバス: 浴場のデファクトスタンダードの檜の風呂ではないため、見た目、操作感が違い戸惑う可能性がある
なんでもできるな。汎用性のある言葉はカスである。
茶々はともかく、これ、たぶん社内調査資料を一般化したものに読める。
その想像が正しければ、「JavaのIDEとしてデファクトスタンダードであるEclipseではないため、見た目、操作感が違い戸惑う可能性がある」のオリジナルの文章は、「JavaのIDEとして現在、社内で利用しているEclipseではないため、見た目、操作感が違い戸惑う可能性がある」だな。(大した違いはなく、すぐ慣れるとは思っても、そうは書かずに慎重に書くものだし)これなら表現的に不自然さはない。つまりはそういうことなんじゃないかなぁ。
ということは、つまりは、EclipseからNetBeansへ社内インフラ変えるべしという素晴らしい提言に読める。いいねぇ。
1枚のCDに1020曲、それが赤、青、黄色の3枚で全部で3060曲。
納められているのは、チェリーレッド、ラフトレード、クレプスキュールなどのアーティストたち。それが1グループ1曲だから全部で30バンド。
ある時代を切り取った、すげぇ傑作CDなんだ。
それを出したのが、新星堂。レコードチェーン店なんだが、今もあるのかなぁ?
たとえばだ。everything but the girlがnight and dayでへたなボサノバと言ってしまえばそれまでなんだけど、そのとき、その時代で、何か他の人と違う新鮮なポップを求めて、そこにたどりついたという感覚があふれている。
あるいは、Eyeless in Gazaとか。名前はかっこいいのに、さわさわとした爽やかなポップで、そのバンド名はなにかと小一時間。アズテックカメラとかもそうだな。
あるいは、Young Marble Giantsがペコペコしたリズムボックスに指一本かというようなシンセサイザでせこくはじめて女の子がへたな鼻歌みたいなのを歌い始めるColossal Youthとか。でもなんていうかアイディンティティを求めてるのはわかるぜ。
The Pale Fountainsかあ。
で、驚くべきはPacificのsea of sandだ。「家族と友人たちへ、たとえ月日が流れ去っても……」おいおいボウイのシルエットや影の影響か? でもまともな日本語なんだよ。サウンドも落ち着きはらっていて、でもラブリーミュージック風というか、ドラムの上にゆるいシンセサイザ(というよりもオルガン)、時々ギター、シーケンサーがリズムギターの代わりに音を刻む。このバンドは最高だ。
The weekendがやわらかい。
3曲=3バンドに1つは、ゆるいドラムマシーンに浅いストリングシンセ、いまひとつうまくない女の子のボーカル。オリジナリティを出そうとがんばっているのに、みんなクレプスキュールスタイルなのは、そんなもんかもね。でも、それぞれ違う。ああ、Antenaを忘れてはならない。音の奥行き感では圧倒的なサウンドセンスがある。
デュラッティコラムは彼らの中ではベテランだ。つまらないかも。
Josef Kが出だしのベースとギターでジョイディヴィジョンフォロアーっぷりを発揮する。でもボーカルスタイルが違うんだよな。なんというかカーズというか、ちょっと違う。でも悪くはない。
The OrchidsのIt's Only Obviousがどこからそのタイトル? というくらい、クリアなポップ。でも、歌が吹けば飛ぶような軽さ。でもいい感じ。
ああ、つまりいい感じなんだ。
TangelineのSunburstの少年合唱団、きらきらしたシンセサイザ。ストラングラーズを骨抜きにして湯煎にかけたいたいな音楽だけど、やっぱり悪くない。
というか、なぜサルにRubyなんだぁぁぁ
というわかる人にはわかるが、もしや、そのノリなのか?
(いや、おれはなんとなく、少しはそういうのを感じてはいたが)
いや、もう、著者の最後に「舞波」という文字が光っているだけで、これは欲しい(あ、おれは書いているから見本誌はもらえると思うけど)。
で、ゴトケンさんやるびきちさんがいて、その一方で、cuzicさんや元気さんや高井さんもいる。
ちなみに、僕は、Javaについて書いています。もちろん、javax.toolパッケージあたり。あ、確かにサルにRubyだわ。
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