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ATM(Automated Teller Machine。tellerってのは銀行の窓口の人の意味)⊃CDなので、ATMはキャッシュディスペンサーではありません。振込専用機がもし存在したら、それもATM(の一種)だし、自動記帳機もATM(の一種)。
で、昔むかしは、銀行のATMと言えば自動出金機しかなかった(30年以上前)ので、CD≒ATMでもそれほど間違いではなかったとは思うけど、その頃からATMというのは入金もできるものを指していたように覚えている。
で、キャッシュディスペンサーというのは今では釣銭機とかでしか使わないんじゃないかと思って、ちょっと検索したら、サラ金市場で使われていたり、キャッシュディスペンサー(=ATM)と書いたページもあったり、ぶれまくっているので、どうでもいいのかも。
このタイトル、1の位置がおかしくないか?
プログラミング学習シリーズ Ruby 1 はじめてのプログラミング(arton)
というか、もうアマゾンに出ていることが驚きなのだが、それはそれとして、この本はRubyの入門書ではなく(そういう内容を想定して読み始めると驚くか怒ることになると思うので、読んだら怒りそうな人は最初からスルーしておいてください)、題名の『はじめてのプログラミング』の通りのプログラミングの入門書です。しかも『1』とついているところに注意。あくまでも内容は『1』(さて、ではifはどのあたりで出現するでしょうか? と、こないだ話題になっていたPythonの本のことを思ってみたり)であって、最後は『3』までいきますよ(予定では)。
想定したのは、下は中学生(というか子供に読ませていろいろ反応を調べた)から高校生くらい、上は30年くらい前にBASICをいじってそのまま忘れてしまった人。
自分のところに見本刷りが来たら、また書くでしょう。
あと、当然ですが
# encoding: というコメントが入ったリストですよ。
ジェズイットを見習え |
本の方ですが、目論見としては stroustrap氏の新著と同じような感じでしょうか?<br>どちらも目にしていないうちから判断してしまうのもどうかと思いますし、<br>stroustrap氏の方はとんでもない大著ですし。<br>って、想定読者がそもそも違いますね(^^;<br><br>CD/ATMは、一応「用語集」なんだしもうちょっと綿密に書いた方が。という感じです。<br>元は雑誌連載だったもののようなのでその辺の影響もあるんでしょうけど。
>stroustrap氏の新著と同じような感じでしょうか? <br>まったく逆向きなんじゃないですかねぇ。というかStroustrap氏がどういう本を書くかはわかりませんが。<br>>想定読者がそもそも違いますね<br>ですね。