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DVDでジム・ジャームッシュのコーヒー&シガレットを観た。
以前見た時より印象が変わったのが、テスラコイルのやつで、姉妹だと思っていたが(役者はそうかも知れないが)、そうとも限らない様子。
物語を物語らない映画としては、やはり圧倒的におもしろい。が、最初うまくのれなくて2本目までは居心地が悪かった。映画館の暗闇とか予告編とか、スクリーンのサイズとかが一種の儀式の導入を果たすのだな、と理解する。家でビデオを観るというのは、その入眠(夢の世界に入るという意味で眠と表現した)儀式抜きとなるので、そこに欠落する何かがあるのだろう。
というわけで、オーティスレディングの煙草と珈琲を聴くことにする。
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