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ActiveScriptRuby 1.8.7-p357とか、ついにこの日がとかを読むと、なんかパッケージを作らないように受け取られているような気がするけど、それはまったく違います。
1.8.7系は今となってはまったく興味もなければ、使ってもいないので、パッケージを作らないというだけです。あと、VC6をさっさと捨てたいというのもあるし。
で、1.9系は、ActiveRuby.msiというパッケージの名前が重なるのがいやなのと、Rubyのバージョン番号が反映されなくて不便なので、すでにRubyパッケージを見てのように、Ruby-バージョン番号という名前でパッケージ化しています。
で、当たり前ですが、僕が使うためにパッケージングしているので、当然、RScriptなどは組み込まれています(というか、スタートメニューで、OLEView(HTA)を実行すれば明らかでしょう。ASR抜きでどうやってHTAでRubyが動くというのか)。
ただし、次の違いがあります。
・ActiveRuby.msi
1.8系。VC6(MSVCRT.dll)。1.8で開発が終了しているライブラリ(uconv, starruby)。
・Ruby-1.9.x
1.9系(そのうち2.0系になる)。VC10(というか、その時点のMSVCR最新)。
その他、ActiveRuby.msiには同梱しているけど、Exerbは結局利用シーンが(僕には)無いので1.9系では入れません(パッケージもでかくなるのでちょっと避けたいというのもある)。便利なやつで素直に1.9で動作するもの(algebra、VisualuRuby、DXRuby)は相変わらず同梱しています。(思い出したけど、ruby-1.9.0だか1.9.1だかを最初にパッケージ化したときはASRの1.9対応ができていなかったので別パッケージにしていたから誤解されているのかなぁ)
・共通で入ることがデフォルトなもの(使うために作ったのだから当然)
ActiveScriptRuby、RJB、lhalib、icmpping、suexec (cstruct)、winpath
というわけで、今後は1.9系をよろしくお願いします。
・それとは別に、Rails専用の64ビットパッケージとしてNougakuDoがあります。
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どもです。<br>わたしも受け止め方はそういうもので、いよいよ1.8系が終わるなあというものでした。自分でもすっかり1.9になっていますし。<br>なので1.9がASRでないという風にはみていないです。<br>これからもよろしくお願いします(<相変わらず他力本願)。
どもども。こちらこそ。