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githubには、お世話になっているが、どうにも気に食わないところがある。
でも、もしかしたら、おれが知らないだけで、~すればいいだけじゃん、みたいなことも当然あるので、ここで不満点を書いてみる。
何が気に食わないかと言えば、HTMLがまともに読めないことだ。
いろいろ理由があって、HTMLがレポジトリに入っているとするじゃん。
で、それをブラウザーを使って(だって、githubだからね)読みたいとする。
でも、そうは問屋がおろしてくれない。
ファイル名をクリックすると、行番号つきのテキストとして表示される。きれいに色がついているが、styleで指定したcolorが反映されているわけじゃない。タグが紺色っぽい色、属性名名が緑青で、属性が赤になっているだけだ。つまり構文を解釈して種類によって色わけしてあるだけだね。もちろん、おれはHTMLのソースが読みたいんじゃないんだ。
で、右のほうのボタンを見れば、「Edit this file」(もちろん違う)、Raw、Blame、Historyとあるから、そうだ、HTMLのRawってのは、つまりHTMLとして(レンダリングされて、というかcontent-typeがtext/htmlとして)読めるんじゃないかと期待して、クリックしてみる。と、これまたplain/textで返るだけで、行番号と構文の色付けがなくなるだけだから、まったく役に立たない。
ということはなんですかい? WebサーバーにHTMLが置いてあって、おれはWebブラウザーを使っているのに、わざわざRawを右クリックして「名前をつけてリンク先を保存」して、一度、ディスクにコピーして、それをあらためてブラウザーで開かないと、HTMLとして(つまりレンダして)読めないってことですかい?
もちろん、ソースファイルとしてのHTMLとして見たい場合があるのは、githubなんだから当然で、デフォルトがソース表示で……というのは当たり前にOKなんだが、それでもやっぱり、ばかじゃないのか? と言わざるを得ない。
構文の色付けできているってことは、これがHTMLだということを認識しているはずなのだ。ところが、たかだか、content-typeをtext/htmlとして送り返すだけの機能が無い。スクリプトをgithubサイドで実行できないっていうような無茶振りとは思えないね。
というわけで、githubのHTMLの扱いは非常に不満だ。不快と言っても良い。
(と、iPadでgithubを撫でまわしてすごく不満を感じるのであった)
普通の人がネットワークを使い出して15年がたった。言っとくけど、パソコン通信とか、テレホ時代ってのは普通の人の世界じゃないぜ。
という題と枕で礼儀正しさ重要についてかこうと思ったがやめた。
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pages 作るしかなさそうですねえ。 http://pages.github.com/
XSSとか色々あって難しいんじゃないですか?
GitHub上でドキュメントを参照してもらうためにわざわざHTMLをMarkdownに変換したtDiaryプロジェクトが通りますよ。
それは素晴らしいけど、なんか違うような。<br>xssはどうなのかなぁ。その観点だと、そもそも悪意を持つユーザーがgithub.comドメインで好き勝手なhtmlを置けることからしてまずいーという判断かも知れませんね。そういう可能性は考えてなかったけど、あるかも知れませんね。<br>pagesはこれから見てみます。<br>どうもありがとう!
素朴な疑問なのですが、sf.net だったらその辺を良い感じにしてくれていたりするんでしょうか。あまり聞いたことがないなあ。
最近まったく使ってないから、おれがsf.netについて答えるべきとは思わないけど(たださんへの質問?)、sf.netに汎用コラボツールとしての使い方って誰も期待してないから、不満も出ないんじゃないかな。
sf.net は github 以前の世界の例というだけで、他にこういうこと出来るものがあるなら知りたいなあと思ったのでした。
回避策としては、FirefoxならOpen in Browser入れてView as Web Pageとか。
それ試してみます。ありがとうございます。
sf.netだとというよりsvnだと属性でcontent-typeを指定できるので、いけそうな気がします
おーなるほど。svnにはそういう柔軟性があるんですね(いつも使っているのに全然知らなかったです)。