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技術評論社さんからコーディングを支える技術を頂いて読んでいるのだが(この本は多様性許容を支える技術という思考フレームワークのチュートリアルであり、そのものがインスタンスだという素晴らしい本だ。思考フレームワークは強い武器となるので比較的隠蔽されていることが多いのだが、本書では惜しむことなく使い方が示されている)、ふと気づいた。
コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)(西尾 泰和)
続く
脚注に、結構な頻度で、URIが出てくる。
字が細かいから読むのもかったるいが、それ以上に打ち込むのは面倒くさい。タイポもする。
今や、たいていの人(特にURIが多数出てくるような本の読者)はスマートフォンか携帯でQRコードを読み取ることができると想定できる。
つまり、URIについては、できればページの脇にでもQRコードを並記してくれるとありがたい。
印刷した紙だということから、誤り訂正レベルはLで十分と仮定すると、ほとんどのURIは、25セル×25セルのバージョン2で収まる(いや、フルURIは文字として印字し、QRコードは機械読み取り対象なのでbit.lyでも利用することにすれば、バージョン1(21セル×21セル)で十分だ)。
というわけで、URIが多く含まれる本を作るときは、QRコードで機械可読化な仕組みを導入して頂けると実にありがたいなぁと思います。
自分のことは棚上げして(おれもURI引用した著書があるからだが、これまでそんなこと考えたことなかったので当然やってない)、著者公式ページにリンク集を作っておいてほしいです。
(多分、1ホップで到達できると思うから、ここに書いておくだけだけど)
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