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4日は、RaspberryPIをいじる集まりに参加。
以前購入してたまにいじっているPi3があるからだ。
Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Blue)(-)
アクセスライブラリさえあれば単純な入出力を持つ周辺機器を操作するのはわりと自由にできるのだが、結線するところの知識不足や、ネイティブライブラリがPython用だとかいろいろ厄介なところがあるので、周りに人がいてくれたほうが助かるだろうとか考える。
一緒に購入した電子工作エントリーキットに圧電スピーカーが入っているから、それが使えるはず。
Raspberry Pi電子工作エントリーキット(Economy)(-)
(購入したものの手つかずのままだった)
電源とWiFiは会場を提供してくださったISAOが用意してくださるそうだが、家では直接モニタとキーボード、マウスをつないでいじくっているので、さすがにモニタは無いだろうといろいろ考えて、事前に使わなくなってずいぶんとたつAirMac Expressの閉鎖環境を作った。
・AirMac Expressのプライベートネットワークを作る
驚くことに、MBP(Sierraにアップデート済み)からは一切設定ができない。さすがアップルだ。
・しょうがないので、検索してWindows版のAirMacユーティリティを使ってセットアップする
・閉鎖ネットワークにつなげる前に、RasbperryPIにVNCサーバをインストールしておく(なんかいっぱい種類があったが、RealVNCにした)
・RasppberryPIは(追記:HWじゃなくてRaspbianだ)、直前に接続したAPを覚えているらしいので(実際に試して確認)、AirMac Expressに接続した後、固定IPアドレスを設定しておく。これで、次に電源が入るとAirMac Expressに繋がるはず。
・Surface3(にして後で助かった)にVNCクライアント(検索してトップに来たRealVNCのViewerを選んだ)をインストールして、AirMac Expressに接続してRaspberryPIにssh(bash on Windowsは便利だな)でつながることを確認。VNCクライアントでつながることも確認(上でRaspberryPI側に設定したIPアドレスを覚えさせておいた)。
で、会場でAirMac Expressを電源につないで(インターネットにつながっていないので緑にはならない)、RaspberryPIも電源につないで、そろそろ起動しただろうというところで、Surface3からVNCでつなぐ。ばっちりだ。(が、sshで十分なのでしばらくVNC側は放置してしまったが、後で役に立つことになる)
・ふと気づくと、Surface3側はふつうにインターネットにもつながっていて検索でもなんでもできる。SIMとWiFiと両方生きているからだ。SIMモデルは便利だなぁ。
・で、チュートリアルを見ながらLチカすることを確認。
・あまりPythonを使う気にはならないので、Visual Studioを使ってC#で組んでRapsberryPIへ送ってmono(事前にapt-get済み)でも動かしてみる。Surface3でVisual Studioはあまりうれしくはないが、10年前のPC+Eclipseよりはさくさく動くから我慢する。
・さて、scpか? と思ったらVNCクライアントにファイル転送機能があることに気付き、それを利用する。えらく便利だな。
・次に、同じくチュートリアルを見ながら圧電スピーカーを配置してみるが、まったく動かない。はて。
・しょうがないので、スキップしたPythonのコードを入れてみる。エラーになる。
・TechShareStoreのチュートリアルのHTMLのひどさにあきれる。サンプルプログラムはpreタグで囲まなきゃコピペ(先頭に空白も入っているのでこれもだめだが)できないじゃん。しかも、インデントが全部消えているから厄介このうえない。
・しかし、やはり2つ目のLEDが点灯しない。
・目が悪いこともあって、結線がおかしいのかと何度もチェックするが、おかしくない。
・というかGPIOの回路図の線がおかしくないか?
・周りに聞ける人がいるというのはありがたい。@youchanが、数字がPIN番号だから、回路図の並び順はまったく関係ないと教えてくれる。なんで、こんな絵を掲載してるんだろう。
・が、やはり2つ目のLEDが点灯しない(この2つ目側から圧電スピーカーに繋がっているのだ)
・良く良く見ると、配線図にGNDへつながる線が載っていない。これか。
・で、とりあえずPWMをPythonから操作するところまで進む。PWMってなんだ?
・HIGH/LOWはわかるがと言ったら、隣でギターの練習用ネックをスイッチにした楽器を作っている人が、指定された周波数になるように自動的にHI/LOWを切り替える機能だと教えてくれた。
Andoer ポケットギター ギター アコースティックギターの練習ツール 6弦 4フレット 初心者対応 バッグ付き(-)
(世の中にはこういうものがあるんだなぁ)
というのとは全然関係なく、会場にOculus RiftとOculus Touch(と、取っ手がついた強力そうなPC)を持ち込んで伝道している人がいて、デモゲームのようなものを体験させてもらった。
すげぇ。
フロッピーを掴んでコンピュータに挿入するとおもちゃのロケットが転送されてくるから、目の前のロボットに向かって発射するというものだったが、完全にノックアウトされた。
こりゃ、人生を賭ける人や伝道師が出てくる道理だ。まったく新しい体験じゃん。
Oculus Rift CV1 US版 オキュラス・リフト[並行輸入品](-)
・ウルトラマンに始まる特撮ものや超人ものの中で多分アイアンキングだと思うが(違うかも:追記ジャンボーグAだった。はぶさんありがとう)、自分が直接変身して巨大化する(ウルトラマンとかビッグXとか)のでも外部から操縦する(ジャイアントロボとか鉄人とか)のでも内部から操縦する(マジンガーZとかガンダムとか)でもなく、なんか端子のようなものが手足と頭について、中で身動きすると外側のでっかなロボットか巨大生物が連動して動作するのがあったが、それに近い独特な感覚と没入感があってむちゃくちゃおもしろい。とにかく、目の前に何かがあり(空中に浮かんでいるのだが、それがあるものとして見える)、それに対して手を伸ばして掴んで運べるとか、首を振るといった動作と視野が連動しているとか、あり得ないことが現実にあるものとし否応なく体感してしまうのが圧倒的だ。理屈ではないな。
ジェズイットを見習え |
ジャンボーグAですかね?
それだ! やっとわかった(時期的に覚えないくらいしか見てないのも思い当たりますね)<br>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B0A