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JSFとJava Studio Creator(ちょっとだけど)の本です。
最初、JSCがとんでもなくて一体どうなることかと思ったけど、最後にはそれなりに使えるようになって(メモリー増強したからってのもあるけど)どうにかなりました。どうしても、僕は先行するVisual Studioと比較してしまうから厳しくなりますな。とりあえず、Win32マシンでも1Gバイト積むことを推奨します(1台のマシンでAppServer込みで試すなら)。
実際、ベータの時点ではあまりのわけのわからなさに、るいもさんがJSFのRI読みながらガシガシ書いたりバグ報告出したりしているのを横目で見ながら、一体どうしたら良いのか(グリッドぽとぺたして単にRowSet繋いで出来ましたなんてのを書いてもしょうがないわけだし)途方に暮れたのも事実だし。というか、フレームワークのソースが付属しないのはいかがなものかと。
でも、できあがってみるとやり過ぎかと思うほどIDEは日本語化されているし(でも、クラス名とパレットの対応付けが切れるから痛し痒しのような気も)、いきなりフリーズするようなことは無いし、安いし、イントラ用ビジネスシステムを作りこんでいくためのツールとしては(デザイナとの分業体制を取るにはあまり向かないような)、それなりに良いのではないでしょうか。
JSFの入門書(学習書という位置付けですね)としては、るいもさんの説明がていねい(文章だけではなく、RIに逐次あたりながら動作を検証して書いていたからというのもあるけどそれは普通の読者には見えない――でも読む人が読めばわかるはず)なので良いのではないでしょうか。僕にはわかりやすかったです。
JSCについては(EoDだから)入門するも何もないので、使い方と付き合い方について、前者は淡々と後者は2004年という現在の時制を意識した上での主観を交えて、書いてます。
参加希望。よろしいでしょうか?
僕の感触だけど、わりと聞いた話としてでもあるけど(というのは、実際にそういったことを経験したわけではないからだけど)、たとえばソフトウェアを多層化しますとか、UIとビジネスロジックを切り離しますとか、サービスとして(サブシステムをインターフェイス境界の内側に隠蔽して)実装しますとか、の戦略についてはだいたい話せばわかってもらえるけれども、そこから先につながらない(ビジネス=契約の話じゃないよ)ことが多くて、「なるほど理解しました。で、それでどうやって実装設計するんですか?」となることが多いそうだ。戦術なき戦略ですか? (ここでの戦略はシステム構築という狭いスコープだけど)
で、ひがさんたちがすごいところは、最近のJ2EEの設計思想(=上で書いた戦略に相当)+Seasar2というツールというありがちな組み合わせ(っていうか、思想+ツールというのはOSS的には普通のことではあるけど。使い方はおまいらの自由にどうぞということで、それはそれで良いのだが、この場合はOSSといってもRubyやEmacsとは対象となるユーザー層が違うというか戦場が違いますなということになるのだが)で終らせずに、戦術に相当するものを『くーす』(しかし、これどういう意味なんだろう?)という設計手法(ユースケースから実装設計への落とし込み方法と言えばわかりやすいかな)としてパッケージ化している点にあるんじゃなかろうか。いや、実に具体的というかクソリアリズムというか、絶対こういうのも世の中に必要だよね。
というわけで、見逃せないイベントです。
広告主に喜ばれるのは、ただ人がたくさん集まっているサイトではなく、特定の層の人が確実に集まるサイト。
しかし、その特定の層の客単価はとってもとっても低いという罠。
(あ、青山通りより南側ってことか。それなら納得がいく。でもエキサイトってごちゃごちゃしてるからキディランドあたりとか、オリエンタルバザーとかのあたりのような気が)
っていうか、新宿と表参道というのは比較対象としてはあまりに非対称な設定だ。新宿通りと表参道とか、靖国通りと表参道とか、甲州街道と表参道とか、かな。甲州街道パラダイス。
どういうイメージのもとにこう発言したんだろうか?
ジェズイットを見習え |
もちろん、参加お待ちしています。
どうも。楽しみです。
古酒でしょ、ってそういう話ではない :-P
なぜ古酒なんだろう? 調子かな。
車輪の再発明ではなく、昔の道具でも使い方しだいで対応できるという心をこめてのネーミングです。
あ、鈍いな>オレ。<br>古酒ってそっちのことなのか。
って言うか、良く考えたらすごいツッコマーな顔ぶれなのでした。どうもご教示ありがとうございます>みなさま