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(でもなぜか王女とロバ)。
ひさびさのジャックドゥミ。
絵本の中の城から映画が始まる。
青く塗った家臣群。やたらと肩幅を強調した服のジャンマレー。
ジャンマレーは普段は猫の彫刻にまたがっている。幸せな王国のようだ。
デルフィーヌセイリグ(この人、去年マリエンバードででは白黒のせいか静謐な感じだが、妙におちゃらけたティンカーベルみたいなリラの精として登場)。ピンクのドレスが気に食わず青いドレスに変換する。
明日までに縫え。しょうがないですな。
空のドレス(青が刻々と変わる)。すげぇぞ眼鏡の職人。
屋根を破って妖精が登場。あら本当に作っちゃったのね。
明日までに縫え。しょうがないですな。
月光のドレス。すげぇぞ眼鏡の職人。
妖精登場。あら本当に作っちゃったのね。どうすれば良いの? こんだ、太陽、最終秘策は我に在り、ひそひそ。それを言うくらいなら結婚するわ。あら、それは絶対だめだめ。
明日までに縫え。しょうがないですな。
太陽のドレス。すげぇぞ眼鏡の職人。
最後に、ロバの皮。マレー、むっとする。が了承。夜でっかな頭付きの皮を持ってきてベッドに置く。本物の質感。寝たふりをしている王女。
妖精登場。
なぜ意地悪をするの? それは秘密。顔に墨を塗って醜く変えたことにするが鏡の中にはやはりカトリーヌドヌーブ。
この杖を上げるわ。消えようとして杖が無いのに気付く。消えるからちょっと返して。消える。杖は宙に残る。ドヌーブ杖を取る。消す。
裏口から覗いて衛兵が通り過ぎた隙に川の上の小船へ。
通りで白馬2頭立ての馬車に飛び乗りふかふかのクッションで寝入る。
普通の2頭の馬が引く荷馬車に敷いた干し藁の上で目覚める。
時間が止まった村の中をおばさんの家へ。ガマ蛙を口から吐く。
豚小屋から水を汲みに行く。子供、選択女、バカップル、みんなにバカにされる。親父2人組みにバカにされて池のほとりで恨み言。
赤い馬の赤い家臣群と王子。
横一列に整列して食事。
退屈して森へ。バラの花の中にリラの精の口と目。
ガラスかなにかで前に進めず、屋根の窓から覗く。
鏡で気付く王女。光を反射。
王子が戻ると家臣はテーブルに腰掛けたりしてくつろぎきってる。
城へ戻る。衛兵の槍の位置を直す王子。
でも帽子は鹿の置物に無造作にかける。寝台で寝る。
母親登場。鹿の置物にかけられた帽子を直す。
ロバの皮のお菓子。
メニューを箱から出して読む。王様のための……あら、これは違うわ、で愛のケーキ。
太陽のドレスを着た王女が料理を作り、ロバの皮がレシピを読む。レシピがほとんどそのまま唄になり、それに合わせて料理が進行。すばらしい。
医師群勢ぞろいして恋煩いと告げる。鷹揚な王様。
指輪。
さっそく怪しげな緑のクスリを売る男。
指を酸に漬けて骨が出たり、しめつけて痛くなったり。
で、大行列。そういえばファントムオブザパラダイスのオーディションもこんな感じだったな。王女が最初、あとは公候伯子男。
子供が2人目。ぶかぶか。早すぎたようだね。大人になったらまた来るわ。
おばあさんの公爵令嬢。
料理人の後ろが洗濯女……
というか、絶対狙っているだろうが、美人は庶民のほうが多い。とんでもなく太った料理女。
無職の女。「ぜーたーい、むりだとおもーけどー」とヌーベルバーグ女っぽい。退屈しきっている王様と后。
王子はいつも律儀に指輪をはめようと試す。特に美人には。素直な人間らしい。
あれー変だなぁ。どこかにこの指輪がはまる人がいるはずなんだが。(というか顔は知らないのであった、そう言えば。位置関係は窓に王子、背中のロバの皮、鏡。ロバの皮は鏡を見て窓の王子を見つける。鏡の反射で王子は目が眩む)
ロバの皮は? 呼んでこい。
そこへ登場。あまりの異臭にみんな飛びのいたり苦しんだり。
指輪がぴったり。
ロバの皮を脱ぎ捨てると太陽のドレス。
一同ナットク。
白い服の結婚披露宴。突然、文明の音。ヘリコプターが空から降りてくる。
中からジャンマレーとデリフィーヌセイリグ。結婚したのよ。
めでたしめでたし。あー、満足した。
The paper's definition of the term "relation" is worth examining briefly. That definition runs more or less as follows:
- Given sets S1, S2, ..., Sn (not nessarily distinct), R is a relation on those n sets if it is a set of n-tuples [ or rows] each of which has its first element from S1, ...(面倒なんで省略)
っていうか、
- 3. Operations of Relations
という言い回しさえある。(複数形のsがカタカナ化するとき消えることは良くある)
で、Where is a term 'ship' ? とおれは不思議に感じるんだが、なぜお約束としてシップがどうしたとか出てくるんだろう?
ちなみに、いずれもDATEの以下の本からの引用
Database Relational Model, The: A Retrospective Review and Analysis(Date, C. J.)
というか、そもそもの始まりのCoddの1969ペーパーのタイトルが、Derivability, Redundancy, and Consistency of Relations Stored in Large Data Banksなんだから、大規模データ庫にストアされてるのがリレーションじゃなくて他のなんなんだ?(エンティティだとかだっていうのは無しとして) というわけで理由が知りたいのだが。
#追記:ためしにrelationを辞書で引いてみたら米語ではrelationshipが多いとか書いてあった。っていうことは、用語として最初に言い出した英国人のコッドを無視して、広まった米語での言い方をしたいということなのかな? もしそうだったら正直言ってわざわざ指摘するようなものではなく、むしろ第3国なんだからオリジンに敬意を表してリレーションと表記すべきかあるいは自分の流儀は自分の流儀として布教をわざわざすべきではないと考える(カタカナ用語なんだから短いほうを利用した方が具合が良いだろう)。まあ、理由がわからないから推測なんだけど。
ジェズイットを見習え |
relatonのちょっと後ろにThtaというのがあります。
?? 私の理解は、テーブル=エンティティ=リレーション<br>参照整合性制約≒PK→FK=リレーションシップ<br>ですよー。ということではなく?
?? 誰も参照整合性制約にほぼ等しいものについては書いてないはずだが?
上のは突っ込みがあった書き込みについて。<br>ちなみに最初の引用個所を見る限り、それはエンティティやテーブルと=で結ばれることは無いと思うが。テーブルはSnという集合だと思うけど。
ああ、なるほど僕が誤読してる個所がわかった。Rがテーブルとして実現されているということは納得した。でも、するとますますあのツッコミは変な指摘だな。
つまり、実際にはリレーションというのはSの集合だから、テーブル=のリレーションはSQLで記述すると条件無しのSQL(と理解した)、で、あそこで書いているのはSQL使ってサブセットを定義するよりプログラムでサブセットを扱うほうが楽だという意味(に読めると思うが)だから、やっぱりシップはつかないよ(だから僕は用語の対象範囲を間違えていたけど――条件のほうだと思っていたがその結果の集合のほうだったということ――、自分が使っている意味では合ってるよ)。<br>というわけで納得したのでありがとうございました。<br>が、nahiさんのthatが今度はわからないなぁ。
単にtypoの指摘ですよん。
お、どうも。