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ドコモ2.0の広告は見てないので、もしかしたらなんか違う展開になってるかも知れないけど、こないだ耳にしたちょっといい話。
無線電話としてケータイは出発したよ。これで、電話は重力から解放されたということだ。
そして、i-modeだ。1対1の音声のやりとりから、仮想空間での多対多のコミュニケーションに進んだということだ。
そして、ついにおサイフの中身をケータイに移動させるとこまで来た。リアルワールドへの回帰。ネットワークショッピング? いや、自分の足で地面の上を歩いてお店に行っておサイフケータイで買い物をしてくれ。
例によって、アフィリエイトで誰かが買ったCDに興味が湧く。
ラトルはわりと好きな指揮者で、バルトークは良く聴く。
バルトーク:2台のためのピアノ、パーカッションとオーケストラのための協奏曲(カティア&ラベック(マリエル))
軽快感があって、かつ透明、頭が良い(クレバーのほう)印象を受ける指揮者だ。もうちょっと俗にするとアンドレプレヴィンになって、同じような傾向の録音をするわけだが、そういうのってレコード会社の意向なんだろうか。
で、ホルストの惑星というのは、結局のところ、クラシック音楽の伝統とは無縁な(とはいえパーセル、ヘンデル、客人のハイドンと、本当の意味でのクラシックの頃には中心地と言えなくもない)イギリスというヨーロッパの辺境のおかげで、ウィーンの3人組のような自浄作業に取り組むわけでもなくコルンゴルトのように芸術的な亡命をする必要もなく、同じ辺境でもバルトークとかスクリアビンとかプロコフィエフのように何かと格闘するわけでもなく、のんびりとヒバリの声を聴きながら口当たりが良い曲を作りまくれた連中(ヴォーンウイリアムスとかエルガーとか)の一人という感じで大して好きでもないのだが(歴史的にも芸術的にも好きでもないのだが、音楽としてはヴォーンウイリアムスもエルガーもホルストもむしろ好きなところが困るのだが)、たまに聴きたくなることもなくもない。
で、それよりも、ターネイジ(知らんなぁ。だから逆に聴いてみたいわけだが)のセレスに興味を惹かれる。
セレスか。
それよりも、オシリスに向かってとは、なんじゃいと思ったらペガサスの恒星の惑星なのか。
星と音楽ってのは、組み合わせとして興味深い。その場合は星辰と綴るのはギリシャ的なのかも。
日本で一番好きな作曲家。
ジェズイットを見習え |
惑星から外されたことへの対応ってことなのでしょうか>冥王星つき<br>なんとなくものの哀れを誘います。
元々作曲年から冥王星は入ってなかったはずで、そこでアイキャッチして、とかなんでしょうね。<br>多分、やはりホルストは正しいとか、単なる便乗とかかな。
あ!と手元の古いカセットテープには確かにないです。発見前だったのかと検索したらいろいろわかりました。なるほどです。<br>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%91%E6%98%9F_(%E7%B5%84%E6%9B%B2)