著作一覧 |
~をspamフィルターに入れ忘れてたので、ユーザーディレクトリ付きURLを書き込むtb spamに侵蝕されてた。がしがし削除の刑。
カイルベルトの録音でど肝を抜かれたきれいな録音だけど、こんだ、フルトヴェングラーの合唱付きのとんでもない録音が見つかったらしい(オペラ好きな先輩が買って聞いたらぶったまげたとこないだ言ってた)。
ベートーヴェン : 交響曲第9番ニ短調op.125 「合唱」(シュワルツコップ(エリザベート))
これがいつもの定番。だいたい、これを擦り切れるまで聞くから、音が悪いというのは問題ではならなくなるというか、録音が良いとか悪いとかと演奏は関係ないということが学べる仕組みになっている。が、そうは言っても細部は聴けないわけで、録音が良ければ良いに越したこたないのもまた事実。
きよほーへんがあるのは今では誰でも知っている困ったおやじだったかも知れないが、フルトヴェングラーが指揮者というものの1つの類型となるほど、何かただものではないのは聴けばわかる。で、シュワルツコップがまたすばらしいわけだ。
ところが、こないだ、その録音のバックアップが見つかったというところから、今までのあれはなんだったんだという話になったらしい。
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱つき》[バイロイトの第9/第2世代復刻](ヘンゲン)
(リマスターした会社のノイズ除去の技術だみたいなことを書いてる人もいるからそういうことなのかな? わかんないからどうでもいいや)
というわけで買う。
ちなみに、先輩によれば、フルトヴェングラーが指揮台に上る足音つきだそうだが、まあ、それはどうでもいんだけど。
ジェズイットを見習え |