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子供のころ、岩波少年文庫の西遊記を読んでいて、もしかしたら、冨山房のやつかも知れないけど、まえがきに、「もともとの西遊記には尾籠な話がたくさん出てくるので、みなさんのためにそういうところは書き直しました」とかいうようなことが書いてあった。
(尾籠な本ならいくらでも他で読めるから、西遊記はこれでも全然OKだな、と尾籠なバージョンも読んだ今なら言える)
尾籠ってなんだ?
と疑問を持つのは当然だ。
辞書をひく。
どうも下品ということのようだ、と調べた辞書からは読み取れた。
いや、しかしこの本の紹介文
「ひとたびこの書簡集を読めば、モーツァルトはあなたの生涯の友となり、その愛すべき面影があなたの苦しみの時にも現われることだろう。彼は愛を知る心や平和な魂にとっての無二の伴侶なのだ。」万人必読の書とロマン・ロランも讃美した至上の書簡集
……実に尾籠な話で恐縮ですな。
が、もう少し大人になってから、尾籠な話というのは、うんことかの話じゃなくて、尾が籠に入る系列の話のことだ、と知った(思いつきで切り離したが、実際そういう意味なのかな?)。大辞林を読むと、「痴」を「おこ」と読み、その当て字が「尾籠」だったと書いてあるから全然違うようだ。
つまり、真に尾籠な話とは、これのことだな。
(「しれもの」という場合の痴の意味なんだろうけど、それはそれ、これはこれ)
ロマンロランは痴人の夢をみたのだろう。
という話題になって、そういえばと
に出てくる女の子がやたらとかわいくて好みであるというようなことを言ったが、名前を知らない(というか出演者の名前はマイケルキートンしか知らない)。
そうしたら、すぐに相手から、ウィノナ・ライダーと名前が出てきて驚いた。
しかし、相手がどの女優の名前を挙げたかは忘れてしまった。
ジェズイットを見習え |
クリスティーナ・リッチです。
お、そうでした。で、お勧めの出演作はありますか?
とか書いてからしらべたらあだむすふぁみりーに言及されてたのを思い出してた。恋する人魚(未観)で共演してたり。スリーピングホロウ(未観)が作家つながりか。
子役時代は「アダムス・ファミリー2」<br>http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=182<br>大きくなってからはいろいろ。たとえば「バッファロー’66」<br>http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=5930<br>かなあ。怪優系?