著作一覧 |
最近この歌とその周辺がかかっていて、不思議な感じ。
桜蘭高校ホスト部 サントラ&キャラソン集<特別編>(TVサントラ)
明らかに異質な文化が家の中に入り込むってのはおもしろいものだなぁ。
やっぱ、こっちが落ち着くわい。ジャケットもいかしてるしな。
Blue Moons & Laughing Guitars(-)
それにしても、ビーバップデラックスの頃と異なる、この歌唱スタイルってのはなんだろうか?
聴けば聴くほど、高橋幸宏にそっくりなのだが。顔も長いしな。
どっちかがどっちかの影響下にあると考えると素直なのだが、すると、ビルネルソンが高橋幸宏に影響されたと考えるほうが時期的には合うのだが、そうなのかなぁ。
ドラムもギターも結構忙しい楽器なので、スタジオ録音では、ステージでの歌唱スタイルを変えたくなって、このタイプのぼそぼそした感じにしてしまうものなんだろうか、というか、曲調も近いんだけど、それも不思議ではある。
MSは、SP1配布を記念して、唐突に、このCDの復刻をするか配信をして欲しいが、もちろん、なんの関係もない。
1曲目のリアルアドヴェンチャは、本当の傑作。ああ、ビルネルソンの新しい時代が始まったな、と当時、つくづく思ったものだ。ビーバップのころのハードロックスタイルはまったくなくなって(ギターを使ってないんじゃないかなぁ)、レッドノイズのころの不協和音も影をひそめ、アップテンポの上にきれいなメロディーが重なるが、ミッジユーロのUVとは異なって、個人プロジェクトぽさがむき出しになっていた。
曲がいちいちVistaっぽい。
Acceleration ー そりゃ、3Dアクセラレータが必須だし、
Empire of the Senses ー ユーザー体験の帝国を築こうとしてるわけだし、
Everyday Feels Like Another New Drug ー 毎日のようにUIの変化にとまどい、
Do You Dream I Colour? ー Vistaだし、
Glow World ー というほどメモリーは食わないかも知れないけど、やっぱり食うし(ちぇ、growと間違えた)
Another Day, Another Ray of Hope ー 人々はさっそく次のWindowsを期待しているようだし。
追記:どうも変だなぁと思ったら(Real World AdventureとかAccelerationで確認したわけだが)、あれはキメラなのか。ジャケットも見覚えがある。
Chimera is futher proof of the genius of Bill Nelson. I remember hearing this back in 1983 and just being blown away yet again at the man's talent. Nelson once again demonstrates his incredible diverseness with electronic rock songs like The Real Adventure……
おれか、というくらい同じ意見のやつがいるな。
ジェズイットを見習え |