著作一覧 |
なかのZERO
ラリーウォールの基調講演はPerl6の拡張方式について(なのだがちゃんと基調講演になっている)。
パーサを拡張できるようにしてあるから、既定の実装はでしゃばらない。正規表現を文字列にしたのは失敗だったので、今度はサブ言語。
わかりやすい英語だと思うのだがわからんなぁ。
言語が複数になるとisがareになる。
で、豪華絢爛たるメンバーでGolfの話があって、あろはくんたちのLLVMとかのやつ。
次々と実装してすげぇなぁとか、20歳かすげぇなぁとかコンパイラコンパイラ知らなかったのか若いなぁ、とか思いながら見ていると、あろはくんの出番。
で、LLVMというものを名前から完全に間違って考えていたことを知る。バイトコードインタプリタじゃなくて、トランスレータというか、最適化フィルタというか、コンパイルのパスの一部なのか。gccがLLVM用のバイトコードを生成すると、LLVMがロード、リンク、(ここなんなんだ?)のそれぞれの過程で最適化をしていき、最適化されきった最終的なターゲットコードが出てくるという仕組みのようだ。
ジェズイットを見習え |