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改行がCRLFってのはいやだなぁとつくづく思う。もっとも、メモ帳がLFだけでも改行として処理してくれれば、結局共存できるからどうでも良い。とか一瞬は思う。
が、それでも、ふと気づくと2行改行されていて困ることがある。なので、やはりいやなのであった。
そういった本来1文字のものを2文字で表現する(正確には2文字ではなく2バイトで1文字なのかも知れないけど)というのは、いろいろ問題がある。
そこでEUC-jpの半角カタカナを思い出す。
あれは考えようによっては1文字単位にシフト文字がくっつくわけだが、そのために、面倒くさがり(としか思えない)システムではなぜか半角カタカナだけは使えない扱いにしていたりすることがあった。やはり厄介なのだろう。
しかしEUC-jpでは表現方法はあったし、現実世界でも流通している文字なのだから、なぜああまで強固に使われることを拒否していたのか不思議だ。ISO-2022-jpでは表現できない(というか、シフトの仕方が決まっていなかったような)からかな。じゃなくてISO-2022-jpでは未定義なのか。
ジェズイットを見習え |
EUC-JPは補助漢字ってものもありましたなぁ。<br>いわゆる半角カナを蹴っている理由は「表示幅」の方が主たる理由かも。<br>あとは、いわゆる全角アルファベットと併せて、重複符号化に対する嫌悪感ですかね。<br>Unicodeが出てきてもうその程度のことで円押していたら生きていけなくなりましたが。
>重複符号化に対する嫌悪感<br>これはありそうですね。<br>それと、80桁24行のコンソールとかが使われてた頃からあるから表示幅も確かにありそう。それでもJISよりははるかに楽でしたね。