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RubyKaigiかなぁ、それとも池袋のジュンク堂かも知れないけど、しかも松田さんだと思うけど違うような気もしてきたけど、「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発」という本があって、Railsはもちろん列車の下敷きになって滑らせている(といっても重みのため、ツルツルがむしろしっかりホールドするらしいのだが)レールのことなのだが、それが版を重ねるにしたがって、しょぼい汽車がどんどん進化して、第3版ではついに、レールを超えて天駆けはじめたかっこいい。
でも、それってレールは不要ってことになるのか? というネタだった。
で、その「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発」の第4版が出て、当然のように、列車は空を飛んでいてもうレール不要になっているのかと思ったら、そんなことはなかった。
が。
うーん、レールが3本(というか3組6本だけど)、互いに交わることなく走っている。
もしかして、Ralls 1.0 (断絶) Rails 2.0 (断絶) Rails 3.0という深い意味があるのかなぁ、と思わなくもない晩秋というよりも冬の始まり。
電車の運転―運転士が語る鉄道のしくみ (中公新書)(宇田 賢吉)
(レールについてはこの本から学んだ)
RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第4版(Sam Ruby)
(あ、書影ないのか。上が事実かどうかは本屋で買って確認するといいよ)
RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発(前田 修吾)
(遅そうな汽車とがっちりしたレール)
RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第2版(Dave Thomas)
(電化されたか、少なくともディーゼルっぽく列車は進化したしレールは枝分かれが合流している……rackとかか)
RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第3版(Ruby,Sam)
(おー、レールが途中で切れている)
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