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Windowsと言えばブルースクリーン、アミーガと言えばグル・メディテーション、Unixならパニック、フレンドリーMACなら爆弾だ。
しかし、フレンドリーを脱皮してオシャレになったMacには名前がない。ただ、ひたすら、レインボーくるくるが回るだけだ。
さっきも妻のMacをセットアップしていたらレインボーくるくるが出てきて、気付けばいつもより余計に回っていて数時間が経過していた。こうやってトンボは捕まるのだな。
APPLE MacBook Pro 13.3/2.5GHz Core i5/4GB/500GB/8xSuperDrive DL MD101J/A(-)
(妻用の白いMacBook 2008earlyの蝶番がおかしくなったらしくすぐに画面が黒くなるようになってしまったので、さすがに4年使ったのだからと新調した)
WindowsのブルースクリーンはVista以降、目にしたことはないし、アミーガのグルメディテーションは最後に電源を消してから10年以上も見ていないし、Unixのパニックもここ10年以上見ていない(ちょっとGentooを使おうかといじくりまわしていたらそれっぽい状態になったことはあったけど、GNU LinuxはUnixではないし、職場でSolarisをいじっていてもお目にかかることは全くない)。
その点、Macは圧倒的に――システム(Windowシステム含む)にレースコンディションがらみのバグを持っているのだと思う――不安定で、すぐにレインボーくるくるになり、気付けばいつまでもいつまでも回っている。
染之助・染太郎のおめでとうございます(海老一染之助・染太郎)
でも名前が無いということは素晴らしい。レインボーくるくるには名前がないので、誰もそれを口に出さない。まるでハリーポッターに出てくるあの人のようだ。名前を口に出さなければ存在しないも同然だからだ。
かくして、未だにスラドではWindowsといえばブルースクリーン! Unixといえばパニック! と大声で叫ぶ人はいても(彼らがそれを目にしたことがあるのかどうか疑問だ)、Macの不安定さを叫ぶ人はいない。
これはフェアではない。
というわけで、おれがレインボーくるくるに名前をつけることにした。
「ヨガの眠り」だ。
それはそれとして、熱くてキーボードを触れないMBPなので先回りしてキーボードも買った。
Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/B(-)
実にかわいい。
あと、高さを調整してやるために、置台も買った。これもなかなか良い感じだ。
ジェズイットを見習え |
レインボーくるくるもかなりいい名前だと思います。
どうも!(そのあたりの妙な言葉に反応してもらえると結構うれしい)
英語では死の回転ビーチボール(Spinnng Beach Ball of Death)とか呼ばれていますね<br>http://en.wikipedia.org/wiki/Spinning_pinwheel
よほどビーチボールに親しんでいるんだろうなぁ。
日本人的語感ではやはり「レンボーくるくる」がしっくりきます(見たことないのに)。
なぜだか、私のノート PC において、Windows 7 のブルースクリーンを 月に数度も見ることができます。... 仕事になりません (T_T)
memcheckするか、熱暴走を疑ったほうがいいと思います。