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さて、修正しようと町まで出かけたが、ちょっと上を見るとGaucheとえらく扱いが違うことに突然気付く。なんで、処理系を最初から横に出さなかったんだ?
どうも、こういう心の動きがあったようだ。
Gaucheの場合、
1.(綴りを間違えて覚えてたというのはおいておいて)Schemeを知っている(だから、処理系の名前をトップに置いても良いだろう)
2.トップページにMLへのリンクがある(直接個人に変なものが行くことはないだろう)
というのがゆるい書き方をさせて、一方のMinCamlについては
1.ML良く知らないし(だから処理系の名前をトップに置いても誰もわからないだろう)
2.トップページの次がいきなりはてなになってしまうのでちょっとまずいかな(冒頭でBlog連携について書いているけどいきなりOmo……とかちょっと想像してしまった)
と腰がひけて調査モードに入ってしまった。で、なんだ、MLとか(ここは日本語しか考えていないし、それは最初からの方針だが)無いじゃん、というところからああいう書き方になったようだ。
2は2で考えるべきことではあるのだが、問題は1だ。最初の選択で自分の知識を敷衍させて(それ自体は当然なので構わないのだが)その結果、当初のストーリーに合わなかったあたりからネガティブな表現を導いたというのが理由のようにみえる。逆に、1に引っ張られ過ぎて2を導いていると言えなくもない。2については少なくてもリンク先を読むというアクションを行う人を対象に書いているわけだからあまり考えすぎてもしょうがないのではなかろうか。
というわけで、Gaucheと同じようにさらりとさせることに決める。
#最初からカタログでいくと決めているんだからあまりフォーマットを崩さないようにすべきである、というのがとりあえずの結論。
と思ったが、やはりSchemeとは違うな。もうちょっと微妙に掘り下げたいのだな。
追記:soutaroにっき2005-12-24 06:34で、soutaroさんからMLとSchemeは同列ではないという指摘をいただく(住井さんからの元のTBのコメント欄にもMLという総称を使っていることに対しての指摘あり)。これは了解したうえで、Sunの記事については、興味を持った読者にはまず住井さんのsourceforgeの文書を読んでもらうということで僕は触れないことにします(短い文できちんと触れるほどの知識が無いということも含めて)。
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