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4日(いやもっとか)痛かったのがやっと収まった。
寝られる程度の痛みではあったが、それでもいつでもどこでも何していても痛いというのはなかなか興味深い経験だった。
飯食えば痛い、しゃべれば痛い、息をすれば痛いし、顎を動かすだけでも痛い。
あまりに痛いので、暇なときはフィードバックの訓練をしてみたり。
というのは、痛いのはまさに歯なのだが、歯の上部の痛いなぁと感じているところはすでに自分の歯じゃなくて金属になっている。歯科医によると、神経は歯茎というか顎の歯が埋まっているところの下にあって歯そのものには根元の部分を含めてないということだ。
でも顎が痛いわけじゃない。でもわけじゃないというのは幻想で本当はそこが痛みを感じていて、痛いとリアルに感じている歯は実は痛みを感じない。そのずれを意識的に補正しようというようなことだ。
今朝になったら歯茎が腫れていた。ということは歯に関連した神経が痛がっていたのじゃなくて炎症を起こしたか何かで歯茎の中で下のほうの炎症によって順番に押されてきて最後のどんづまりのところで痛みを感じていたのかも。といっても歯茎が痛いんじゃなくて歯が痛かったわけだからやはり間違いなんだけど。
やっかいなバグみたいだ。根深いところのバグによって引き起こされる障害はバグの箇所から遠く離れた場所や時間的に遥かに後に障害となって発現する。スレッドはたくさん、というか神経そのものがスレッドなのだが、コンポーネント(歯、顎の骨、歯茎、隣の歯とか)もたくさん、通信もある。おもしろかった。
ジェズイットを見習え |
歯が痛いと、世の中のほかのことはどうでもよくなって、goto使いまくりのプログラムでも何も罪がない気がしてきます。
しかも、余分なこと考えていないから、すごく簡潔で読みやすかったりして。<br>#もちろんgoto使っても読みやすくは書けるわけだし。(勧めてるわけじゃない)