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時々、Explorerがハングしたり(実際には考え込んでるだけかも知れないけど)することがあるなぁ。というか、XPの時もそうだったけど(圧縮フォルダーとか)まだ、何がなんだかわからないので、手が打てない。
英語の聞き取り能力があって、その言語のこと良く知っていて(悪い点も良い点も)、RubyConfへ行って、しかもそれを日記にレポートしてくれる(さらにはバグとかリリースの管理もしてくれて苦言まで呈してくれるわけだが)んだから、得がたい人物だよな、とつくづく。ありがたいことだ。ありがとう。
以下、微妙な問題(多面的な見方ができる)について。
mputさんについて語られたこと:リリースは政治パフォーマンス?。
を読んで以下のような脳内カテキズム。
・その発言のその書き方だけを取り上げると、そりゃ、なんじゃいと感じるのはわかる。
・しかし、その背景や経緯まで見てれば、そりゃ、愚痴のひとつも言いたくなるだろうというのもわかる。
・人によって発言のポジショニングとかそのスタイルとかもあるしね。
・そのへんの事情を知らずにけちをつけるのはいかがなものか。
・では、そういったことすべて知らずに感想を述べてはいかんのか?
・言論は自由ですね。
・ってことは、部外者と部内者で発言には軽重があるということでFA?
・それって、内側の人による参入障壁?
・いや、それは違う。参入障壁とか、バリアとかではなく、それはやはり語るにあたっての知識の問題。
・その「知識」ってのがなければ口を開いてはならんのか?
・言論は自由ですね。
・でも、外野の意見は軽くみるってことだよね?
・それは内容に依存する。拘泥している人には無い新鮮な視点を与えることだって可能だから、やはり意見は多いほうが良い。S/N比は低くなるかも知れないが、それはオープンであるということの証明じゃないだろうか。
・っていうか、ネガティブな物言いする場合には、謙虚に知識を埋めてからにしたほうが良いかも。
・でも、それしてしまって妙に事情を斟酌すると、外部からの新鮮な視点ってものが失われるかも。
・まあ、そうは言っても歴史は進む。
・普段の行いがものを言い、見てる人は見てるという信頼を持つことが重要かな。
追記:2005年RubyConf(これ読むと、無線LANの調子が悪くて(2006年のにもそんな記述がある)IRCがうまく動かなかったのが逆に良かったらしい)
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