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昨日のジュンク堂トークセッションはえらくおもしろかった。
そこでひとつ考えなければならないのは、無名の質をどう捉えるか、だ。
一番だめなのは、ゆんゆん、として扱うことだろう。語ることが難しいことにこそ、意味があるのだから、それをうまく語れていないことをあげつらうのは、児戯に等しい。
そこで、ふたつのお互いに独立した、しかし確実に強力な関連がある事例に気づく。
ひとつは、アレグザンダーの盈進学園東野高等学校(そのパタン)で、もうひとつは宗左近の福島県立清陵情報高等学校 校歌で、どちらも特定の高校のカラーを決定しているのだが、どちらも通常は無名のものだ(自分の卒業した高校の校歌の作詩家や校舎の設計家を言える?)。
……あらためて読んだら、元々考えていた内容が成立しない気がしてきたから、書くのやめた。
(バッハの作品に見られる無名の質となる予定だった)
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あら、ぶたが復活しているみたい。昨夜も例の羽音がしたので朝まで働いてもらったところです。