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とりあえずジニアスバーへ持ち込むことにして予約したが、以下のようなイヤな状態が起きた。
子供用に買ってやったMBAにBootCampを作ろうと、BootCampアシスタントを起動する。
すると、サポートソフトウェアのダウンロードとディスクの作成という項目がある。
確かに、最初の時点ではWindows側からOSX側(HFSということかな)は見えないので(実はHFS用のドライバが入るかどうかは忘れたので間違いかも知れないが、いずれにしてもネットワークもつながらないので、)CD-RWに焼いとくのは正しいなぁと、適当にCD-RWを持ってきて、まずはディスクユーティリティでクイック消去した(が、実はあらかじめやらなくても、クイック削除くらいはBootCampからやってくれることは、後からわかった)。
で、なんかえらく時間がかかるのだがダウンロードが終了し、書き込みしますか、OKと答える。
と、ずーっと書き込んで(トラック1を書き込んでいますといったメッセージがでる)、そして(終了処理をしています)というようなメッセージが出て、しばらくすると、「書き込みに失敗しました」。
うが。
で、このあと、別のCD-RWを持ってきたり、DVD-RWを持ってきたりするがいずれも最後で失敗する。というか完全消去を実行しても最後でこける。途中までは書けているのは間違いなく(ファインダーでディレクトリが読めるし、Windows側から一部のファイルは読み込める。ので、とりあえず読める範囲でインテルのグラフィックドライバーだけインストールしてみたり)。
はて、こうなると可能性は2つ。
・SuperDriveの不良で特定セクターに対するアームの移動がおかしい(ので、フィニッシュができない)。ということが機械的にあるのかどうかは知らない
・最終段階では何か電力を強く使う処理が走り、それがMBAからのUSB取り出しではできない(まあ、そういう可能性はあるので、時間帯をずらして再試行してみるか、と思って12時間後に再試行したらやはり失敗した。これはだめだ)。とするとMBA側の問題の可能性もある(位置的に右のポートを利用しているので、これを左に変えて試すという手段はあるかも知れないが、でも置き場所の関係からUSBコネクタの左右を変えるつもりはないし、SuperDriveに付属の紙では右側に挿しているので、右がダメだとしたら、それは交換だよなぁ)。
それとも、そこはしょせんアップルで、普通、書き込みは失敗するよね、という可能性もあるので、「MacBook Air SuperDrive 書き込み失敗」で検索してみても、Windowsで認識できない問題程度しか引っかからない。普通は書き込みができるらしい、ということはやはり不良品なんだろうなぁ。
Apple MacBook Air SuperDrive MC684ZM/A(-)
デザインは実に良いが、スロットの縁が直接アルミ削り出しなので、ちょっとCD/DVDを斜めに入れようとすると、鰹節削りみたいになってしまう(アマゾン評にもそういうことを書いている人がいて、なんて神経質なXBOXディスラーか、と思ったら本当だった。おれが持っているMBPのフロントローディングのやつはかっこわるいプラスティックの縁取りがあるけど、実用度はこっちのほうが上だな。もっとバランスは取れないんだろうか)。
あと、BootCampでこれは叶わないなぁという点は、いちいちダウンロードをし直す(20分くらいかかる)点。なんかエントリー情報の小さなXMLか何かを用意しておいて、最新版をダウンロードしていたらスキップするとかすれば良いのに(実はしているにも拘わらず20分くらいかかるんだったりして、うーんアップル)。
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