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RScript19は、ActiveScriptRubyの1.9対応(64ビット対応含む)コンポーネント。良くわからないけど、Win32OLEを置き換えているところの1.9対応をさぼっていたら、Encodingで引っかかった人からパッチが来たので、githubに置いてみようかと思い立ってやってみたら異様に簡単でびっくりした。
というか、移行を考えていない新規のリプレース案件なんてあり得ないわけだから当然のことなのかも。
元のリポジトリは、SubVersion Rep for RScript19。
で、これが、github Rscript19になった。
・最初にgithubにレポジトリを作る(この時、最小限のREADMEと.gitignoreを作るか聞かれたので、少なくともおれは作ってしまった。たぶん、失敗)。
・sudo aptitude install git-core git-svn
(たぶん、git-coreは入っていると思うけど、git-svnは入ってないのは知っているのでやった)
・sudo gem install svn2git
・mkdir rscript19
・cd rscript19
・svn2git http://svn.artonx.org/RScript19
(リンクをたどるとわかるが、RScript19のレポジトリはtrunk、branch並列の標準フォーマットなので上記でOK。非標準だといろいろオプション設定が必要っぽい)
・git remote add origin git@github.com:arton/RScript19.git
とやったんだから、あらかじめ作っておいて正解か。
・git pull origin master
(ここが問題で、つい、githubにReadmeを作ってしまったのでリビションがアンマッチとなったので、まずそのあたりを取ってきている)
・git push origin master
おしまい。
(この後、テストを作ったり、もらったパッチを当てたり、ビルドできないバグ見つけたり(なんでRuby-1.9.3-*には同梱できてるんだろう?)していくつかコミットして完了)
で、上のあれこれはもちろん、Linuxで実行していて、しかしビルドはVisual Studioを使っているわけで、WindowsのX(Xming)でemacsとgnome-terminalを動かしてLinuxを操作しながら、Linux上のローカルレポジトリをnet useでWindows側に持ってきて、そこのslnをVisual Studio 2010(まだ2010のプロジェクトのままなのだ)で読み込んでビルドしたりしているのだった。
で、これがVS2010は、ソリューションが怪しい出所だからチェックが必要だ、読むのやめとけ、本当に読むのか、いいのかおい? とかしつこく確認してきたりして、面倒なのであった。
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